昨年9月に天国へ逝った命
一度もこの世の光を浴びることなく天国へ帰った命
オギャーと産声をあげることなく帰った命
この度、京都へ行った時
ある人から教わった
生まれずして、天国へ帰った命は
母親と一心同体
どんな時も、いつもお母さんと一緒なんだと…
きっと、天国へ帰った命も
きっと、本来であれば 7人のお兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒に遊びたかったと思っているのではと…
だからこそ…
一心同体だからこそ…
私がご飯を食べる時、出掛ける時、どんな時も
心の中で
「ご飯、一緒に頂こうね。」とか「一緒に遊びに行こうね。」と思う事が
天国に帰った命にとって何よりの事なんだと…。
天国へ帰った命が
今 この世にある私と一心同体なんだぁ~。
「生まれていれば、お兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒に遊んでいたのにな。」
この言葉を想像した時、涙が頬を伝った
去年から、いえ、サンちゃんを天国へ返した11年前から
天国へ返した二つの命を一日も忘れたことはない。
私の心底に常に、どんな時も、忘れずに刻まれている。
ありがとう
母が優しさの原点に帰れるのは
今 ある 7つの命
そして、天国にある私の大切な二人の赤ちゃんの存在があるから…
今日も そっと手を合わす