この度の夏休み、
中学校2年生の長男は将来の進路に向けて、
高校見学に行く。
高校は普通科に進む予定の長男。
大学進学は今のところ希望はないようだ。
長男は、高校卒業後専門学校へ進みたいと言っている。
何の専門かは、今のところシークレットなんですが…。
昨日、
「オレ、○○(元々の長男の希望の職種)の専門学校辞めて、
介護の方に進むもうかなと思うんだけど。」
と突然言い出した。
はぁ~。何で急に…。![]()
「だって、お父さんも、お母さんも、将来介護状態になるでしょ。オレが介護しなくちゃいけないからね。」と…
トホホホホ。何て泣ける話なの。・°・(ノД`)・°・
内心そう思いましたが、まだまだ若いつもりの私ですし、
それは、まだまだ遠い未来の話。
だから、長男にこう伝えた。
「その気持ちは嬉しいし、本当に介護の方を希望するなら、介護でもいいけど、
私達の将来のことを考えての道筋ではなく、
今、本当に自分のやりたいことにTryしなさい。
であれば、今まで小さい頃から目指している方の道を選んだ方がいいんじゃない。
それに、お母さんは、暫く介護とは無縁だと思うしね。
」
そう伝えると、そうっかと言い、やはり、元々の将来なりたい職業に向って頑張るそうです。
それにしても、例え、実行されなくても、親としては、何だか、とても嬉しい一言でした。