イタリア旅行と言っても、
最近行った話ではありません。
少し前の記事 に、
新婚旅行の思い出として、
フランスでのアクシデントを記事にしましたところ、
ジユさん から、
イタリア旅行記も是非書いて下さいとのメッセージを頂きました。
何せ、15年も前の話なので、
一部記憶が不鮮明ないところもありますが…
ちょっと、書いてみようと思います。
私の新婚旅行は、
イタリアとフランスで
アリタリア航空という飛行機で成田から出発しました。
私達は、イタリアもフランスも殆どがフリープランだったので、
イタリアではナポリポンペイで団体行動をした以外は
全て個人行動。
空港からホテルまでは旅行会社の担当の人が迎えに来てくれたけど、
それ以外は、タクシーで移動しました。
イタリア旅行でよかった事はまず団体で訪れたナポリポンペイ遺跡。
私が宿泊したホテルはトレビの泉の直ぐ近くだったので、
ローマからナポリは結構距離があったんですよね?
ナポリポンペイまでは団体行動で、バスでの移動だったのですが、
このバスの空調が壊れていて、そりゃぁ~暑かったこと。
バス内の熱気で、具合が悪くなりそうでした。
丈夫な私はこれしきでは、へこたれませんでしたが…。
そして、確か途中でサンタルチア港によって、
ここで、綺麗な海をバックに写真撮ったっけ。( ´艸`)
写真だけ見れば、仲睦まじい夫婦だワッ。
って、新婚だったから、この頃は少しは熱々モードって、あったのかなぁ~?
(まるで、他人事)
その港の近くのレストランで
美味しいイタリアランチにワインで幸せ気分。
私のバス内における疲れも一気に吹っ飛んでしまいました。
そして、遺跡へ。
凄く感動したな。
何に感動したかと言えば、
元々、考古学なんかも多少は興味があったので、
古代都市ポンペイは約2000年の時を経て
18世紀半ばに発掘され、現代に甦った地。
そこに今こうして自分の足で立っていることに感動しました。
ヴェスヴィオ火山の大噴火により一瞬のうちに火山灰に埋もれてしまった都市ポンペイ。
その時、確か時刻はお昼だったとガイドさんに聞きました。
丁度、町の人たちは、お昼ご飯の用意時を火山噴火が起こったんですよね。
地中に埋もれたままだったからこそ、
今の時代に、鮮明にその形を残す事が出来たのでしょうか?
厚い火山灰の下から現れた遺跡は、
古代人たちの生活が実感できるほど状態が良いもので、
碁盤の目状に通りがあり、荷車の轍もリアルに残っていたな。
神殿や浴場、豪邸、市民の家などが現代に甦っていました。
見る光景の一つひとつがリアルで、
時空を超えたかのような感覚に
感動しましたね。
写真がたくさんあるのですが…
なんせ、当時はフィルムカメラですから…。
容易にUP出来ませぬぞ。
すみません。o(_ _*)o
長いので、一旦ここまで。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆ 続く ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆