山形旅行記 その4 四女病院へ 最終 | 四男&四女 8人の子だくさんママです!

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何事にもチャレンジし続ける8人のママ。現在は芸能・セミナー講師・音楽関係の活動もしています。
2013年4月 わが家に8人目の新しい命が誕生し、わが家は10人家族になりました!

さて、困った、困った、出先での不慮の事故。



救急車を呼ぼうとも思ったが、

既に脱臼であると分かっていた私は、救急車を呼ぶのは申し訳ないと思った。

だから、自分で問い合わせをし、休日診療をしている病院を探し、

連絡をし、マイカーで行く事とした。

子供の心理面から考えても、その方がよかったのでね。




私が、各方面で確認を取っている最中も

痛みで、四女が泣き叫んでいる。



受け入れ体制の病院は何件かあったが、

折角訪れて、担当医が居ませんでは洒落にならない、

今のご時世、緊急性が高くても、平気で病人をたらい回しにするニュースはよく耳にするのでね。

町医者では、休日で当直医の当たりはずれが出てしまう可能性大。




ここは、一つ、本人の痛みと不安をいち早く緩和する為にも、

私は、大学付属病院へ受診することを選んだ。




肘内障レベルなら、大学病院で受診すれば、

小児科医若しくは、整形外科医のいずれかの対応で

徒手整復をきちんとしてもらえるはず。


「ここでは、治せません。」という事は、まずないだろうと判断。





そして、救急受診の受け入れを電話で確認し、

大学病院へ急いだ。





道は空いていて、10分程で到着した。





本人が痛がっているので、

予想以上に早く病院へ到着した事に安堵したのも束の間…。



受付の人が無愛想で、

対応が遅い(-""-;)



診察申込書を素早く仕上げて、提出するも…


暫く待つが、いっこうに呼ばれない。




付き添ってくれている父に、

後どれくらいかと尋ねてくれと頼む。



すると、受付して暫く経っているにも関わらず、

カルテが、まだ出来ていない。 (`Δ´)



カルテを作成するのに、もたついている。

もたつきの原因は、名前の漢字が変換出来ないと、

大きな独り言を言っている。



はぁ~???


私は、医療機関向けのPCの操作は職柄、大体検討がつくので、

変換の仕方を説明するが…



元々要領のよろしくない受付さん。

何を言っても無駄らしい。



結局、

この受付の男性、また大きな声で


「お子さんのお名前、漢字変換出来ないので、カナで登録しますね。」





仮名でも、英語でも何でもいいから、早くカルテ作って回せ。(`・ω・´)

心の中でそう叫んでいた私。



あぁ~、使えない、このお方。  ((o(-゛-;)







何とかカルテが回り、

その後、10分くらいして診察室へ呼ばれた。




最初に診察した担当医は、どうも小児科医でも、整形外科医でもなさそうだぞ。


Dr.:「今日は、どうされました?」



私:「原因は分からないのですが、肘内障みたいです。」

(医師が診断していないのに、診断名言っちゃう私も、どうかと思いますが…(;^_^A

マッ、いいでしょ。)

触診するDr。すると…



Dr.:「ちょっと、ごめんね~。痛いけど我慢してねぇ~。」



エッ、エッ、ここで入れちゃう?



徒手整復を試みるDr.。


のちの医師同士の会話を聞くに、このDrは、どうも眼科医らしい。 (-"-;A




私は、会話のやり取りで、このDr.は、初めから小児科医でも整形外科医でもなさそうと感じていたので、

正に、エッ、整形外科のDr.が来る前に徒手整復をやっちゃうの?

そんな思いだった。

(まぁ~、小児の徒手整復くらいなら、研修医さんでも出来る様なことなのでしょうがね。

とは言えども、専門ではない訳ですよ。専門では…)

勿論、徒手の際は、四女、大泣き。汗



私:「あの~、入りましたか?」




Dr.:「う~ん、微妙ですね。コリっと音はしましたがね。」



おい、本人痛がっているのを横目に、実習的行為ですか?



こんな会話も瞬時の出来事。



そう会話する中、四女の右手の動きを観察する私。



親指が動いた。私の肌を触っている。



私:「先生、入りましたね。」



Dr.:「エッ、入ってましたか?」



どっちが、医者で、どっちが、患者??  (-_-メ

その、意外そうなお返事、やめましょうよ。

でも、注意書きとして、

この医師は、この様な会話のやり取りはありましたが、

物腰が柔らかく、とても優しい医師でした。



これで、さっきの受付みたいに無愛想だったら、

私、ガンガンもの言っていますから。 ( ´艸`)




その後、整形外科のDr.登場。


念のため、診察してもらう。




整形外科Dr.:「もう、大丈夫ですね。」


先程の眼科医は、念の為に、レントゲンも撮りましょうと、おっしゃっていましたが、

私は、その必要性はないのではないかと、敢えて、レントゲンは撮りませんでした。

整形外科医も、レントゲンの事は何も口にしませんでしたしね。



こんな感じで、診察終了。




最後は、アンパンマンanpanman*の人形を、しっかり両手で取った四女。

一安心。



整形外科Dr.が、診察室を立ち去る四女に向って一言。


「じゃぁねぇ~、また、来てね。アッもう来れないか?!(笑」



ちょっと受けた。ヽ(゚◇゚ )ノ



その後にね、この大学病院でも、医療費請求の件で、腑に落ちない事があったですが、

これは、時間があったら書きますね。


いいのか、悪いのかは別として、

私、納得いかない事は、とことん、追及する性格なので。






さて、明日は、神田明神大祭に大江戸ダンスで参加します。

頑張ります。





長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

山形旅行記は、これで終わりです。

おやすみなさい。




おまけ


肘内障治癒後、元気に上山観光を楽しんだ四女の笑顔です。ラブラブ




(※四女の画像は削除しました。)


少子化時代だけど…大家族 子供7人9人家族-山形旅行


↑今 NHKさんでブーム?の上山城です。