あってはいけないミス | 四男&四女 8人の子だくさんママです!

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何事にもチャレンジし続ける8人のママ。現在は芸能・セミナー講師・音楽関係の活動もしています。
2013年4月 わが家に8人目の新しい命が誕生し、わが家は10人家族になりました!

ヒヨコ今日の記事は主観的意見多しの記事です。

気分の優れない方々は、どうぞスルーでお願いしますヒヨコ




ただ今、毎日にようにクリニック通いをしている私ですが…。



あってはいけないミスを発見しました。ドンッ



今回のわが家の風邪の一件で、

まず最初に熱発したのは四女。



いつもの様に受診しているクリニックが院外処方なので、

診察後に処方箋メモを頂いた。



処方内容は、

症状に合わせた内服薬

プラス

外用薬だった。



今回問題となったのは

この外用薬。


風邪をひいて処方された外用薬は

ホクナリンテープと言って

これは、経皮吸収型の気管支拡張剤。



よく出してもらう薬の一つなんですが…。



今回もそのホクナリンテープが処方された。




私は、もらった薬を毎回全て子供に服用させる訳ではない。

勿論診察時に必要性のある処方はしてもらうが、

服用は、その時の子供の症状に合わせて行う。

(私流)




そして、今回も四女に対しては、

様子をみていたところ、

咳はそれ程酷くなかったので、

このホクナリンテープだけは、まだ使用していなかった。




しかし、今朝起きたときに、

周りも次々と症状が続く中、

四女も、少し乾いた咳をしていたので、

今日は、このホクナリンテープにお世話になろうと、


薬袋から取り出した。



そこで、私の目に入ったのは、

ホクナリンテープの1mg




ホクナリンテープは現在保険で薬価収載されているのが

3規格ある。



0.5mg

1mg

2mg



この3種類は使用する患者の年齢によって処方が異なる。


小児では、0.5~3歳未満には0.5mg、3~9歳未満には1mg、9歳以上には2mg

となっているそうです。



四女は現在 1歳10ヶ月。




間違っていたんですよ。

四女の年齢なら、0.5mgが正しいはず。



すぐさまお薬手帳のシールを確認する。

シールの内容は0.5mgとなっていました。



間違っていたのは

処方箋ではなく、

調剤した薬剤師

処方箋の0.5mgとは異なる

1mgを薬袋に入れた事




私は薬剤師ではないので、

規格違いのものを貼ることで、

どのような副作用をもたらすのかまでは知りませんが…




あってはならないミスですよね。



調剤薬局って、私は医薬分業になった時点から

個人的に好きではないんです。



調剤点数って、やたらと高いんです。

調剤料だ指導料だと、やたらと薬剤料の他に加算点数が多いんです。




でも、仕方ないかとも思うんです。

プロの方が処方を行うんですから。


調剤料の他に、やたらと指導料等の加算があっても…。

でも、それはプロに与えられる点数ですよね。



だから言いたい、プロの方なら、

こんなイージーミスするなパンチ!



今回のミスで、

服用するのは、

大人ではなく、

子供なんですよ。



まだ自分の思いを明確に伝える事の出来ない

2歳未満の子供なんです。




私は、幸いに病院勤務も長いので、

このような場面に遭遇した時に



あれ?ん?と思えますが、



そうでない場合は、

1mgが薬袋の中にあれば、

そのまま使ってしまう可能性は高いですよね。




薬剤師の方々は、その事を自覚を持って仕事をして頂きたいです。





これは、許せないので、

即 薬局にもの申しに伺いました。




平謝りでした。




謝って済む問題のうちに意識を高めて下さい。



プロとしての。




厳しい記事かも知れませんが、

薬剤師の方々が扱う相手は薬です。

そして、それを服用するのは小さな子供からお年寄りまで幅広い年齢の方々です。



取り返しのつかない事に発展する危険性だってあるのです。



敢えて、力の入った記事となってしまいました。

失礼しました。





私にとっては、許せないミスのご報告でございました。





これから、仕事を中抜けして、

小学校の入学説明会に行って参ります。

雨ですけどね('-^*)/