わが家では、現在
緑亀を2匹飼っています。
近所のマンションの夜祭で、
長男&次男が1匹ずつGetしてきました。
私、正直あまり好きではありません。
でも、まぁ、世話は長男&次男がしっかりやっているので、
文句は言いません。
昨日、何時もの様に
この男の子二人組が
水槽の清掃をしていた。
2匹の亀はお腹を空かせていた為、
近づく人間に寄ってくる。
長男が
「お母さん、亀に餌あげる。」
と聞いてきた。
「( ̄ェ ̄;) エッ? まぁ~あげていもいいけど…。」
「あのさぁ~、人間に慣れた亀って、人間が餌を割り箸やピンセットでつまんであげると、
ちゃんと、その箸から取って食べるようになるんだって。知ってる?」
「へぇ~、そうなの。じゃやってみるか~。」
そして、割り箸で小さな餌をつまみ
亀の顔に近づけてみると、
首をニョキっと、水面から出し、
「パクッ」
「た、食べた。わっ、凄い、凄い。」と感動している私。
すると、その横で、
その亀と私のやりとりを見つめていた長男が
目尻を思いっきりたらして、
「可愛い~。」と黄色い声をあげています。
その姿は、わが子の成長を見守る親の眼差しに似ていました。
亀の暮らす水槽って、もの凄く、臭いのですが…。
長男は、掃除する時も全然汚いと思わないそうです。
これも、亀に対する愛情らしいです。
私が、四女のおしめを交換するのを、
全く汚いと思わない感覚と同じですね。
虫や動物を飼うって、こういう愛情を自然と育む事が出来るのでしょうね。