昨日は あれからおつかいに行った
ショッピングモールの一画にゲームコーナーがある
私は 基本的に あまり ゲームをやる人間ではない
でも子供達は そこそこにゲームは好き
だから おつかいのついでに ちょこっとだけ 立ち寄る事もある
そして 昨日も小学生以上の子供達が数百円で いかに楽しむかを考えながら チャレンジしていた
(たくさんのお金は渡さない お金がない訳ではないが お金の大事さを教える為)
そこで 私は三女の手を引きながら ゲームコーナー見学
見学していると 若いお兄さん二人組が ぬいぐるみをGetするゲームにトライしていた
UFOキャッチャーとは違うタイプのゲームで そのお兄さんたちも悪戦苦闘していた
見事に最初は空ぶりで終わった
ここで要領を得たお兄さんたちは 次の回では コツをつかんだのか?見事商品をGet
凄い! ゲームが苦手な私は尊敬の眼差しで そのお兄さんを見ていた
そのお兄さんとGetされた商品に熱い視線を送る人が一人…
三女だ!
Getされた商品は リラックマのお手玉三つだからだ
ここまでの経緯を文章で書くと長いが この間 僅か数分
その三女の熱い視線を感じたのか…?
リラックマを手にしたお兄さんが三女に近づいてきて 三女に
「はい」と手渡してくれた
驚きと申し訳ない気持ちだった
一度は断るが…
お兄さんは気持ちよく
「どうぞ」と言ってくれた
もう三女大喜び
彼女がいてもおかしくない年の頃のお兄さん…
持って帰れば それなりに渡す人もいるだろうに…
じーっと見てしまって悪かったな
その状況を素早く見つけた長女と次女
3個あるから1個ずつ欲しいと言う
三女は嫌と言った
その返答に納得いかない長女と次女
私は今は戴いたばかりだから 少し待ちなさいと二人を諭した
すると ゲームコーナーを出た所で…
ちゃんとお姉ちゃん達に1個ずつ配っていました
ゲームコーナーで見知らぬお兄さんと三女の優しさに触れる事が出来ました