昨日の続きです。
どうぞ、気分の優れない方は、スルーでお願いします。
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そして、昨日
19時に再び、病院の事務長室へ。
直ぐに、院長が来ました。
そして、まずは、当然の如く、謝罪。
その後、詳細に触れた。
この先のやりとりは、
少し、専門的になってしまうので、
詳細問答は載せずに、要約します。
私が、そもそも今回、好きでもないこの病院へ足を運んだのは、
この病院の誤請求の状況は、
うちの父の請求だけの問題に留まらないと思ったから。
私は、この訪問で、特別に何かを得ようと企んでいるわけではない。
相手に対して、勿論、必要以上の期待もしていないが…。
得る事があるとすれば、
今後、同じ過ちを繰り返さない為にも、
今回の一件に対する病院側のきちんとした謝罪以外の何ものでもなかった。
しかし、それも今までのやり取りを考えれば、
期待薄ではあったが…。
ただ、やはり性格上、こうのような病院の有り方が兎に角許せなかった。
医療費というある意味特殊な点数法の上で、
医療事務の知識をお持ちでない患者さんが、
指摘する事は、まず難しいと思う。
だからこそ、私が言わなかったら、
誰がこの病院に知ら示す事が出来るのだろうか?
闇の誤請求(=不正請求)を改善して欲しいと願う一患者側の考えから。
そう思ったからこそ、嫌な病院へ、もう一度足を運んだ。
目的はそこにあった。
話は、治療方針まで遡る結果となった。
なぜなら、この話の発端は、
父の治療方針、看護師の態度、事務員の態度、
全てが、きちんと納得のいく対応であれば、
私がここまで、目くじらを立てることもなかったでしょう。
私だって、人間ですからね。
しかし、昨年記事にも記したとおり、
この病院は、全ての点において、許されない態度ばかりだった。
私は、医者ではないので、治療方針を詳しく問いただす事は無理だが、
看護師の態度、事務員の態度は、
患者としてみた場合、目に余る言動が多かったのは事実です。
常識のある、きちんとした父が、
あそこまで、怒りを露にせざるを得なかった、
あの過酷な、無意味な入院生活。
父の辛かった日々を考えると、
この病院の体制は、兎に角許せるものではなかった。
しかし、治療のことになると、
やはり、相手は医者です。
プライドがあるがゆえ、
かなりヒートアップしていました。
途中、私が怒られているのか?と思うほど、過激であった。
院長:「自分は還暦も過ぎ、年齢的に色々な意味で、なえることもある。
しかし、こういう怒りを違うエネルギーとし、
ぶつけていかないと、今の病院経営は、出来ないんです。」
はぁ~?
自分を美化しているの?
私:「それって、ぶつける場所を間違っていませんか?
なぜ、その怒りを私にぶつけるんでしょうか?」
ここで、院長は、ハッと、我に返ったようだった。
院長:「そうだね。そうだね。そのとおり。
僕は、学生運動も経験した人間だから、
ついつい熱くなっちゃうんだよ。
すまないね。貴方に対して、
ついついキツイ言い方になっちゃって。」
そんな、エッって思うような発言バンバン言っていましたよ。
病院側の今おかれている経営状況なんて、患者家族の私には関係ないから。
私は、患者の家族として、治療にしても、医療費請求にしても、
決して、よい対応ではなかった。
その事を伝えにきているのに、なぜ経営難まで語る?
特に、医療費に関しては、何度も同じミスを繰り返し、
ミスをした事に対しては、
院長:「人間だから、誰でも間違いはある。」と豪語する始末。
それは、ごもっとも。
私だって、間違える事はある。
しかし、それを豪語する場面ではないですよね。
そして、
私が、院長に対し、
「院長先生が、もし私だったら、どう思いますか?」と尋ねると、
院長:「私だったら、こんな細かい事は、調べません。
どんな病院だって、実際問題 間違いがありますから…。
私は、30年医者をやってきて、こんな細かい事を指摘されたのは
貴方が初めてですよ。」
こう言われました。
ここまでくると話になりません。
もう、初めから期待薄ではあったのですが、
意見の相違といいましょうか?
謝ればいいんでしょ的な開き直り発言に、
もう、いくら問答しても、
この言葉を言われた瞬間に、
この話し合いからは、
何も、いい方向には進まないし、始まらないと思いましたね。
更に、
こう聞かれたんです。
「貴方の希望の誠意ある対応って、何ですか?」って…
ぷ~さん が一つ前の記事にコメントして下さったように、
私、どうも病院側に、誤解されていたようです。
「誠意ある行動」=「慰謝料請求」
世間一般では、この誠意という文字がくせものっぽいらしいですね。
( ̄□ ̄;)
私は、全くそんなもつもりもないので、その言葉が誤解を招いていたっぽい?んですが…
単純に前回の話し合いは、事務長どまりであったがゆえ、
その報告を受けて、
病院のトップである院長がきちん謝罪をするのかという意味ですと答えましたがね。
院長は、私が望むなら、
土下座でもすると言っていましたが、
はっきり言って、
開き直られている、気持ちのない土下座なんて、
これっぽっちも、していただこうとも思いませんし。
結局、今後、この様な、間違いを二度と繰り返さないよう伝え、
私は、どんな状況におかれようとも、
たとえ、瀕死の状態で、救急病院がこの病院しかないとしても、
この病院だけは、絶対にかかりませんと告げ、
帰りました。
自分のこの気持ちは、
果たして、相手に何処まで伝わったのだろうか?
後に残るのは、不愉快さだけ…だったかも知れない。
でも、いいんです。
私が嫌われようとも、
過ちは、正さないといけませんから…。
あ~、書いていて、思い出しただけで、気分が悪い。
これで、この病院の記事はラストにします。
今朝、旦那に詳細は言わずして、
概要だけ話をすると、
ボソッと、
「今は、自分が悪くてもそういう事で、切れて犯罪行為に繋がる人が多いんだよねぇ~。」
と言っていました。
無事に帰宅出来たので、これでよしとしましょう。
はい、これにて終了。
昨年の記事から、
長いことお付き合い頂きまして、ありがとうございます。
自分の記録とし、
また、愚痴ぶちまけとし、
記事にしました。
やはり、不愉快であっても、
どうしても、書き残しておきたかったので…