昨日の記事の続きでございます。
あれは、2年前の三男の3歳児健診時の事です。
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身体測定を終え、
次に内科健診。
たまたま三男の担当は、女医さんだった。
診察し、腹部を触診すると、
何やら、もの言いたげな様子。
私「ん、何か?」
女医:「この子、睾丸が一つないようですが…?」
私:「ん?何ですか?」
もう一度繰り返し尋ねた。
なぜなら、三男のこの件をめぐっては過去に、こんなエピソードがあった。
三男は早生まれで、
やはり0歳児では、保育園に入れず、
保育ママ(家庭福祉員さん=自宅で少人数の子供を預かってくれる)さんに預けていた。
その保育ママに生後9ヶ月の頃に、
「ちょっと気になったんだけど、○○(三男の名前)くん、睾丸が一つないと思いますよ。」と言われた。
この時も
「うん?」と思ったんです。私。
三男が産まれたのは、助産院。
その助産院で、生後数ヶ月は、小児科医が助産院にきての乳児健診が行われていて、
2~3回はその健診に連れて行っていた。
そこでは、勿論、小児科医が腹部を触診し、きちんとその辺は、診てくれているはずなのに…???
心配になって、
自宅に帰り、自分で触診。
一つは直ぐに触れるが、一つは、あるような?ないような?
お風呂に入り、再び触診。
ありました。
そして、生後1歳半の時に、
近所で行われる
「赤ちゃん大会」というものに参加した。
こちらは、近所の産婦人科も掲げている総合病院で、
大手メーカーとタイアップして、
健診を行い、
乳児相談や栄養相談を受け、お土産まで頂けちゃうというような大会。
その中で、身体測定や小児科医の診察もある。
その時に、小児科医に念のため聞いてみた。
そこで、小児科医は
「あ~、ちょっと移動していますが、ちゃんとありますよ。」と。
あ~良かった。
と、まぁ~。
産まれてから、1歳半までの間に、こんなやりとりがあったんです。
だから、三男の場合移動はしやすいのですが、
ちゃんと二つあるんだという意識で、3歳児健診まできたわけです。
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そして、女医さんに、上記の事を言われ
「ん?」状態だった私。
女医さんは、ぶっきら棒に
「後で、精密検査の用紙を書きますから、今日はお時間ありますか?」
私:「いえ、今日は仕事に戻らなくてはいけないので、後日取りにくる形でいいですか?」
この時点で、精密検査を直ぐに受けるつもりのない私。
だから、精密検査を促されても、正直どうでもよかった。
そして、私に女医さんはこう続けた。
「精密検査は、小児外科を標榜しているところに行ってくださいね。」
小児外科って言われたって、この辺じゃ~ないし、
わざわざ大学病院に行くのかい?
そう思って、
私:「あの~、まずは近所の罹り付けの小児科医に受診で相談してもいいですか?」と聞くと、
キッと私を睨み、
「私も小児科医なんですけど…、
その小児科医が、専門医の診察が必要と言っているんですよ、
それなのに、小児科をもう一度診察しても意味がないでしょ。」
ひぇ~、怖い。
内心、もういいやと思った。
この女医さん、めちゃプライド高いのね。
もう、ここは問答しても始まらない。
横に居た保健師さんに、
「精密用紙は、後ほど取りに来ますね。」と穏やかに伝え、
その場を退いた。
で、ちゃんとありますよ。三男の大事なものは…。
だから、健診終了後、その保健師さんを呼び出して、こんにちまでの経緯を説明し、
精密検査の用紙は必要ないですからと丁重にお断りしました。
私が、経過観察し、必要があれば受診しますと伝えました。
保健師さんは、申し訳なさそうに、頷いていました。
そして、保健センターを後にしました。
この女医さん、めちゃプライド高すぎ…
何も分からなかったら、
仕事休んで、大学病院まで行かなくてはいけない事になるじゃない。
今のところ、自分では心配ないと思っています。
いくらお医者様でも、
こういう一方的な発言も、どうなんでしょうかねぇ~。
一言、言い返せば、10以上の反論と、私を誰だと思っているの?と言いたげな発言。
やめてほしいですね。
ちゃんと、その子のお母さんのお話も聞いて欲しいもんだわっ。
そんな事をひしひしと考えさせられた三男の3歳児健診でした。
そんな健診からも、いつの間にか、もう2年の月日が流れているのですね。