「私は、こんな毎日を送っていていいのだろうか…?」
最近、そんな疑問を抱く事が多かった。
こんなに忙しくて、
子供達とゆっくり向き合っている時間が取れているのだろうか?
7人の母であり、
仕事はフルタイム。
そして、大江戸ダンスの代表という立場であり、
こちらの仕事も多岐に渡り、色々とある。
週5日働き、OFFは土日と祝日。
毎週土曜日は大江戸ダンスの朝練がある。
平日休みを取っても、その大半は、子供達の行事に追われる。
どんな事も、嫌々やっている事はない。
むしろ、仕事もダンスも楽しんでやっている。
しかし、やる事多し、忙しいのは事実。
わが家の子供は長男が小学校6年子生を筆頭に、
一番下は、0歳児。
第1子と第7子は、12歳年が離れている。
つまり、一回り離れている。
(0歳~12歳)
これだけの年の差があると、
行動範囲も、スタイルも年齢毎に異なる。
全員を同じスタイルにするのは、結構無理のある事多し。
今回の長男&長女のダンス舞台出演も、そう。
二人にとっては、
学校終了後、リハーサルに行ったり、
時に夕飯が22時を回ってしまったりと
目まぐるしい数ヶ月であったが、
その大変さとは裏腹に
得たものも多く、
大変充実した時間だったと思う。
しかし、親の私は労力を惜しまないが、
下の子達に、しわ寄せがきていたのも間違いはない。
現に、今回は、先週の次男が軽い風邪をひいたのをきっかけに、
8日は、本番前日に長男がDOWN。(当日見事に復活を果たしたが…)
そして、先週末の10日には、三女がDOWN。
昨日の11日からは、四女のお腹が緩い。
こんな週末は、親子でのんびり、まったりして、
新たな週への体力の蓄え日といきたい訳だが、
ダンス舞台が3日間きっちりでは、
母である私も動かない訳にはいかず、
必然的に、家にずーっといる事など無理。
のんびりは出来なかった。
舞台の世界では、勿論わが家の私情などは関係のない事。
昨日の千秋楽の終了時間は17時前。
それから、後片付けなどがあり、
解散となった時間は、18時半。
千秋楽を観に来ていたチビ達は、
その1時間半、祖父母と一緒に、
小さなロビーで、待たざるを得なかった。
そんな状況である。
いいのかっ?これで…?
自問自答した。
何だかんだと、悩んだんですが…。
結果としては、悩まない事にしました。
だって、私が忙しくても、
毎日可愛い子供達と何時も寝食を共にし、
子供達を見守れるんだもの。
どんな事でも、不可能な事はないよね。
時間は、上手く使うべし。
時に何かに追われて、
短気になる自分は、何時も反省。反省。
私が頑張っているのはなぜ?
子供達の為だよね。
そうそう、そうだった。そうだった。
そう思い、子供達を見つめ直すんだ。
子供達は、透き通った素直な目で私を見つめ返してくれます。
今朝もめちゃくちゃ忙しかった。
なぜなら、昨日の記事にも書いたけど、
何時もの如く、仕事と言えば何でもありの世界で、
前日に
「明日の朝は、6時には家を出るから、四女は送っていけないから。」と言い放ち、
今朝、早くに仕事に出てしまいました。
後の事なんて、これっぽっちも考えてやしない。
本当に男の人は気楽でいいですよね。
でもこれも、見方を変えれば、
私達の為に頑張って働いてくれているのだからと思えば、
腹も立たないのかと…。
(まっ、謙虚な私(←これ本心かっ?))
まっ、そんな訳で、
四女を4駅先の保育園まで送り、
そして、何時も自分が行っている
三男&三女の保育園と、
2ヶ所を一人で回りました。
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今朝は、あー忙しいと思いながら、
連休の疲れもとれぬまま
朝の家事に追われていた。
寄りによって、こんな疲れた朝に、
こんな条件何だ!とイライラしていたんです。
でも、ふと、メイクをしながら、考えたんです。
あんなにハードな舞台をこなし、
今朝は、「眠い」と言いながらも、
頑張って登校する子供達の事を考えたら、
涙が出てきました。
子供なりに、めちゃ前向きに頑張っているではないか。
私の大変さなんて、やっぱり苦じゃない。
私のやっている事は、
必ずや子供達に伝わっているはず。
忙しくても、
今 置かれている自分の立場を把握し、
限られた時間でも、
その限られた時間の中で、
子供達に精一杯向き合えばいいんだ。
そう自論に辿り着きました。
だから、忙しいのも、私流だと思うことにしました。(*^^)v