今日の午後は、6年生の長男の学年行事があった。
私の仕事は、月末月初が忙しい。
病医院の請求業務がこの時期繁雑期となるため。
様々な対応に追われる。
職場では、超 度ヒンシュクだったが、思い切って社長に
休み頂戴って、言いました。
本当は、行かずに仕事をしようとも思ったんだけど…
事前に長男に、どうしようかなぁ~と投げかけると
長男:「いいよ、俺の行事は来なくても、その代わり皆の為にお給料稼いでよ。」って…
泣かせるじゃないですかっ。
私:「えっ、行かなくてもいいの?」
長男:「まぁ~、来られるんだったら、本当は来て欲しいけどさぁ。」と言ってくれた。
昔、その昔 まだ長男が1年生だった頃を思い出した。
小学校1年生くらいだと、まだまだ初々しさがあって、
学校に親が来ようもんなら、大喜びで親の姿を探してくれていた。
この時、既に高学年にお子さんがいる友達お母さんに、こんなことを言われた。
「学校に来て、お母さんって声掛けてくれるうちに来ないとね。
そのうち、高学年になると、来なくていいよ とか言われたりさぁ~
行って、声なんてかけようもんなら、煙たがられちゃったりして…
寂しいもんよ。だから、今のうちはね、せいぜい顔出さないとねっ。」
と…
その頃、勿論長男が第一子の私には、上に子供がいないので…
イメージがわかなかったけど、そういうもんなんだなぁ~、と思い
出来るだけ、仕事の休める時は、顔を出すようにはしていた。
それから、早6年の月日が流れた。
でも、うちの長男や5年生の長女は、私が学校へ行っても、全く嫌な顔はしない。
有難いね。
中学生にでもなれば、また変わるんだろうけど…
今のところは、まだ母のことを煙たく思ってはいないようで…
何だか、嬉しいです。母としては…
今日の学年行事のドッヂボールや、ゲームとても楽しかったなっ。