私は 今で言うと 辺りが 薄暗くなりかけた頃
会社を出る
そして チビ達の待つ 保育園に 迎えに行く
保育園に迎えに行き
小さい子の 部屋から 迎えに行く
三女が 私の姿を 発見すると
もうスピードで 走ってきて
先生に 嬉しいそうに
「ママ 来た~」と 言ってくれる
その後 3人のお仕度を 終え
園庭を通り
保育園を後にするが…
三女に 靴を履かせ(自分で履くことの方が多いが…)
園庭を歩く時
三女は 必ず 私と手をつなぐ
その 小さく 温かな 手を
ぎゅっと つないだ時
一日の疲れを 忘れ
幸せを感じる
今日一日 無事に 過ごせた事に 感謝
そして この小さな手の 子供達を
守っていくのは 私の 最低限の 使命であると
感じる
小さくても 私に 最大の幸せを もたらしてくれる
可愛い 可愛い お手々
私の 大きな 支えである