短い時間の唇の触れ合いが、解かれていく。
(あ・・・)
離れていくことに寂しさを覚えた。
そっか・・・俺はショウとこうしていたかったんだ・・・
急な旅行も、衝動的な行動も、全部ショウと会いたくて、触れて欲しくて、近くにいたい。
それが心の中心にあったんだ。
「急に、ごめん。行こう」
路地裏から急いで元の道に戻ろうと急ぐショウ。
「まって」
そのTシャツの裾を掴む。
「離れて、行かないで。一緒に、いて・・・」
自分の気持ちを素直に口にしたら、眼から涙が出てきた。
「ジュン、さん・・・!」
ショウの首に両腕を回し、力の限り抱き着いた。
ショウは、俺の腰をぎゅうぎゅうと抱きしめた。
やっとだね、これが、本当の俺たちの姿なんだ。
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こんばんは、お久振りです
やっと、子供の高校受験が終わりました。
第一志望の学校に合格し、親子ともども一安心。
先日、入学説明会も済ませ、書類記入・入学金準備も終わり、後は入学式を待つのみ。
子供は入学前の宿題を、ただ黙々と進めています
そこに仕事の、職場で年度末繁忙期。
こ、こんなに忙しいの、今の職場では初めてですわ
今週一週間と、4月一週目くらいまで、残業・かえってご飯食べたらばたんきゅ~になりそうです。
・・・こどもが春休み中で、夕食つくりを分担してくれているのでなんとか回っていますが、そうじゃなかったら、もう・・・
人の愚痴は読んだり聞いたりしたとき、気分のいいものではありませんが、
ちょっとだけ、現状報告です。
今日はすこしだけ筆が進みました。
楽しんでもらえると嬉しいです。