デリーで行われたSOPに参加した4日間。

(動画は日本語訳があります♡)

 

私にとっては、とてもとても特別な経験になりました。

 

参加者として申し込んだクラスだったものの、

 

自然の流れで、しかも、とても急カーブな感じで同時通訳をする方向に話が進み、

 

出発前の一か月間、実は、私の頭はすごく忙しかったのです。

 

 

 


(入った瞬間、えっ。て、なった。会場デカ過ぎ…)

 

 

 

日本の参加者の方に、トレーニングだと伝わっていたかはわからないけれど、

 

本部の人たちから、「大丈夫。これはトレーニングだから、誰も完璧なクオリティは求めてない。ただ試して、楽しめるかやって見ておいで。」

 

何度も、そう言ってもらい、かなり背中を押してもらって、

 

やっと「挑戦する」を選択できたんです。

 

 

 

ソレを選択するか否かは、完全に私の選択に委ねられていたし、

 

パートナーのなおさんには、

 

「やってみたいならやってみて!」ぐらいな感じで言われていたので

 

その許容の空間が、わたしの逃げ道を少し開けたままにさせてくれるっていうか。。。

 

なんていうか。。。笑

 

 

 

 

私は、基本的に、失うものは何もない。というスタンスなので、

 

強引に「やるしかない状況」を自分に創らないと、簡単にあきらめることができてしまうところがあって、

 

だから、あえて、「同時通訳をすることになりました。」と、人に向けて言ってみたりして、

 

止められない状況を創ってみたりもした。

 

 

 

そんなことしても、

 

わたしは、不安だらけで… 

 

すごい仕事、素晴らしい仕事をする自信は1ミリも無くて、

 

出発直前は、すごく行きたくなくなって…あぁ。。

 

 

 

「遠い親戚が死にました。だから、参加できません。」と、

 

嘘を並べてでも休んでしまおうかと思った出発日朝。

 

(そーいえば、朝、夫にかなりの不況和音を吹っかけてからの出発だったwww 相当情緒不安定だったな。今思えば笑)

 

 

 

4日間がどうなるのか、全く見当つかないまま現地に入ったんです。

 

 

 


(クラス初日、始まる前になおさんと、中国語話者のカレンさんと。 わたし緊張してる笑)
 

 

 

 

本当は、すごく怖かったんです。

 

新しいことに挑戦することも怖ければ、

 

人前に失敗する覚悟で出るとか(マイクを持つし)、

 

失敗した証拠が残る選択(クラスの音源が録音されて残る)を、あえてする。なんて、

 

わたしには恐怖でしかなかった。

 

 

 

 

 

 

私は、いまだに、どこか世界は怖いところ。

 

人は人を傷つけるもの。という幻想から抜け切れていないところがあって、

 

突っ込みどころ満載な自分を、自ら露呈する選択をするなんて。。。

 

 

 

 

大げさだけど。この役割を引き受けることで、

 

どこからヤリが飛んでくるかわからない。みたいな、

 

世界はとっても怖いところ。に、していたんです。

 

 

 


(まだまだ通訳ブースに慣れてない。顔と仕草ww)
 
 

 

 

もう一つ、私の中で、とても大きな自己ジャッジが湧き上がってきていました。

 

わたしは、2度、高校を中退してるんですが。

 

中卒の私に、そんなことができるわけない。

 

もし、間違ったり、めちゃくちゃなことしたら、中卒だから。ってジャッジされる。って。

 

 

 

意外だと感じる人もいると思うけど、

 

私は、どちらかというと、中卒ゆえに歩めた「人とは違う人生」を買ってもらうことがとても多くて、

 

履歴書の見た目は、本当に中卒なのかと、自分でも関心するくらいに華やかなんです。

 

だから、ある意味、世の中のほとんどが「誰かに植え付けられた情報」で人生を振り回されていることも知っていたし、

 

そこに気づきがあった分だけ、自分は結構ラッキーだ笑。と、変な自信??があったんです^^; 

 

 

 

だから、今までの「徳」に、自己ジャッジをひそかに持ち合わせていたことに、どうしたら良いかわからなくなっていたクラス前。

 

 

 

もし、戦う相手がいるならば、

 

それは自分に対して抱いているジャッジしかない。っていうのを、改めて実感した毎日でした。

 

 

 


(本当に感謝しかない。なおさん♡)
 

 

 

 

そして、いざ挑戦した結果、

 

私の同通レベルは、まったくもって未熟だし、伸びしろも沢山ありすぎるぐらいだけど、

 

世界は思ったより優しいのかもしれない。を感じ続ける毎日でした。

 

 

 

パートナーのなおさんの、自然で寛容な在り方と配慮(たぶん本人は、そんなつもりはないよ。と言うと思うけど)や、

 

他の参加者からの温かいお声がけ、感謝の声、許容の声、サポートの手。。。

 

インド人のホストはじめ、クラスを成功させるために動いていた色んな人たちが、

 

私たちが、心地よく、気楽に、通訳できるように沢山配慮してくれているのを目の当たりにしました。
 

 

 

世界に何かもっと素晴らしいものを望んでいるピュアな人たち(作り手も参加者も)が創り上げる空間は、

 

本当に優しくて、やわらかくて、キラキラしていました。

 

 

 


(毎日増え続ける色んな人からの差し入れ♡7/28に誕生日を迎えてバラやケーキも頂きました♡本当に涙が出るほど心があったまりました♡ありがとう♡)
 

 

 

 

 

世界は、本当は優しい場所でした。

 

人は、本当は、本当に優しい人たちばかりでした。

 

そして、わたしは、そんな人たちや、そんな世界に「あえて身を置く選択」ができるところにいる、

 

超絶幸せ者でした。ということを実感した4日間でした。

 

 

 

ちょっと長くなるので、話をわけますが。

 

 

 

やっぱり、自分なんです。

 

全部。良くも悪くも、すべては自分が創った劇場でしかない。

 

どんなシナリオを作るか。どんなシナリオを生きるか。

 

わかっていたつもりだったことを、

 

さらに強烈に気づきを深めさせられた4日間でした。

 

 

 


(インド、中国、日本、南アフリカ、東西ヨーロッパ、サウジアラビア、イスラエル…200名近くが参加しました!
 歴史やニュースに詳しい方なら、この国々の間に密かに存在する対立をしってるかもしれません。
その対立を超えて、私たちは今何をクリエイトできるでしょう?!?!)

 

 

 

 

とっても貴重な経験をさせてくれた皆様に、心から感謝申し上げます。

 

私は、本当に幸せ者で、

 

本当に、私は、この感謝を、これからは世界の役に立つような形に変えていきたい。と強く思った四日間でした。

 

 

 

 

つづく♡

 

 

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あべたかこ

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