精神腫瘍科。。。私は、とても、素敵なご縁で、精神腫瘍科の先生と知り会っていました。そのことは、後述します。


まず、この写真をご覧ください。


乳がんと告知された患者さんから教えていただいた感覚だそうです。



この方に限らず、初めて「がん」と診断された方は、少なからずこのような気持ちになられるのかもしれません。


シャットダウン。。。シャッターが降りた、と、おっしゃった方もいらっしゃいました。


思考停止。。。とおっしゃった方もいらっしゃいました。


でも、人間は素晴らしい!!!

明けない夜はない。



でも、ここに到達するまでに、心の病を発症してしまう方も多くいらっしゃいます。




答えは。。。びっくりするくらいの高率でした💦


そこで、がん治療に向きあうためにも、精神腫瘍科のお医者さんがいらっしゃいます。でも、なかなか聞き慣れない科のお医者さんですよね。


それもそのはず、とても、少ないのです。


先日、精神腫瘍科の先生のご講演を伺う機会がありました。


先生から頂戴した写真を転載しました。


実は。。。ご講演いただいた先生は、イトコの同級生。イトコもAYA世代のがん患者で、早逝しました。大腸がんでした。生きていたら、お互いのAYA世代のがん話しで盛り上がっただけではなく、イトコの精神科医としての様々な話しも聞けたのに、と、残念でなりません。



一番左が私。そして、パンツ一丁の男の子がイトコ。祖父母、父(一番左)と父の兄弟ファミリーが一枚に収まっている貴重な写真です。(この中で今生きているのは5人だけですが。)


がんに罹患され、心が苦しくなったら、ぜひ、精神腫瘍科を訪ねてみてくださいね。心も体も元気になりますよ!


すべて、大西先生からのご許可をいただき転載しております。