今日は、約3ヶ月、激痛と闘っていた夫の話しです。


ある日、腰が痛くて立っていられない、と、言い出しました。しかし、自転車に乗って、飲みには行ける。。。笑


腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、と、言われたものの私は、まずは、悪性腫瘍を疑い、無理矢理、検査をしてもらったり。。。


結果、悪性腫瘍では無い、とわかってからは、あちこちにSOSを発すると、色んな方から治療法情報が集まりました。


ブロック注射、神経ブロック注射は当然。針治療から、数種類の痛み止めを朝ごはんのごとく飲む毎日。よくぞ胃が荒れないなぁ、と、感心してしまうほど。


そして、ようやくたどりついた「ヘルニコア」治療。名前がふざけている、と密かに笑ってしまった私。



ネット情報によると2018年3月に世界に先駆けて日本でヘルニコアという治療剤が承認されたらしいです。


この治療は簡単に言うと、ヘルニアを溶かす治療だそうです。


ヘルニコア治療を多く手がけている大学病院を訪れたときには、すでに、車椅子が必要となっていました。(日頃の車の運転も危ない私ですが、車椅子を押すのもヘタだとわかりました😰)


7月8日。手術室に入ったものの、すぐに出てきました。本当にすぐでした。車椅子で戻ってきたので、治療不可、と宣言されたのかと。。。



しかし、10日ぐらいしたら、ウソのように歩いています。夜も寝ることができる、と。表情も明るくなってきました。何より、仕事が普通にできる!


8月7日。ヘルニコア治療後初受診。駐車場からMRI室までもすたこらさっさと歩き、また、その後の整形外科外来までもすたこらさっさと。。。そして、主治医に会うやいなや「ありがとうございました!おかげさまですっかり痛みが消えました!」と、絶対に無理だった直立不動からの頭が膝につくかと思うくらいの一礼。


そんな感動のシーンなのに、主治医ったら、「そうですか。そんなに効きましたか。良かったですねぇ。」と、ヘルニコア治療を初めてやってみたら治った?という感じのお答え。笑いそうになるのをこらえて、私も一礼!


でも、MRIの写真を撮らせてもらうのは、やはり、日頃の習慣!?


↓↓↓治療前


治療後一カ月後のMRI↓↓↓

MRI上はそんなに変化はないらしいですが、ヘルニアの小さな先が神経を押していて、それが痛かったが、その小さな先が溶けたのかなぁ。。。と、素人考え。まぁ、なんでもいいです、痛みから解放されたら。。。


剣道もバンバンしてください!と、言われました。8月7日はまず一時間ウォーキングしてきたらしいです。私は、暑いので、遠慮しておきました😂