あくまでも私基準の話です。
自分は地方進学校の高校卒業生です。(トップレベルではありません)
地方公立高校は国立大学志望者が多いです。地方の場合はまず地元に学校は超少なく、ほぼ下宿前提となります。
デフォルトは下宿前提となるので、何処でも良いから国公立の大学に行ってくれ❗️(地元が良いけど)となります。
なので当時の5教科6科目(理科2教科)の勉強を通信添削や学校の先生を当て(数学の先生が希望者に添削してくれていた)にしていました。
これね、ホント大変。
科目数は多いわ、数学は全部やらなきゃいけないわ、センター試験まで社会があるわ。
国公立入試もあるけど、私立入試に間に合う気がしない…。
んで結局
私立理系大学進学
しかも入試に微分積分(今で言う数Ⅲ)や確率統計はやらなくても行けたじゃん❗️
というところです。
そして大学に行って国家試験の勉強をするときに学校が用意してくれた専門予備校の授業を受けたんです(費用は学校持ち)。
えっ?メチャ分かりやすくない?あの教授のワケ分からん講義は何だったんだ?
衝撃的でした。
私の周りでも、ちゃんと国公立大学進学している人もいるので、自分の学習が足りてなかっただけですが
学習の指針があった方が受験勉強はしやすいよな~と感じています。
予備校否定の学校の言いたいことは分かります。
「自律しろ❗️自分の進路なんだから自分で必要な勉強を自分で選んで管理しろ❗️今後の人生でそれが大事なんだ❗️」
ハイその通りです。
ただ今の自分の子にそれができるか?と言われたら
「ココはナイ」
です。思うんですが
予備校を使ったから勉強ができるわけではないですが、予備校を使うことで勉強の効率が上がるなら否定するのは違うかな~と。
「予備校も学校も自分に合わせて使いこなしなさい」というココ校の先生の言うことが私には一番しっくりきています。