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ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
私は前半は群馬へ帰省し、
身近な場所をドライブして、
新緑を楽しみました。
桐生市梅田を1番奥まで
川は綺麗で、まるで奥入瀬か?
って感じを味わい、
絶対すれ違えない細い山道、
反対から大きな車が来たので、
バックして譲ってあげた。
『ありがとうございます』
初老のご夫妻、
ちょっと良いことしたかな
山頂付近では
山々の間から遠くまで見渡すことができ、
混雑率0%で、
こんな素敵な場所があるのか
空いているだけで、嬉しい
みどり市方面へ山を下り、
山菜を買って、天ぷらにして食べた
蕗のとう、タラの芽
春を感じる。
後半は、ひたすら掃除と断捨離
そして、最終日の昨日は、台本作り
5月11日土曜日に行う
『女君で紐解く源氏物語』
今回は明石の君にスポットを当てます
生真面目で控えめな明石の君
箏の琴や琵琶の名手です。
なかなか琴の音を聞かせてくれない女に
やきもきする源氏。
明石を出立し、京へ帰る時も、
「せめて一節だけでも」と言い、
京から持って来た琴(きん)の琴を取りに行かせて、自ら掻き鳴らします。
明石の君が、
やっと弾き鳴らしてくれた琴の音は、
この上なく素晴らしいものでした…
解説は三田村雅子先生
やがて明石の君は、
光源氏との間に娘をもうけます。
源氏の人生と栄華は
明石一族と深く関わっていきます。
和綴じの台本