早くも薔薇の花が | 幸せ語り ~中里貴子の朗読日記~

幸せ語り ~中里貴子の朗読日記~

朗読家で、元群馬テレビアナウンサーの中里貴子の朗読公演や、日々の徒然を連ねていきます

 今日も、とても暖かいです


 家の外回りを掃除していましたら、早くも薔薇の花が一輪 咲いていまーすびっくり


 毎年4月下旬から5月に咲いていましたので、今年は超スピードで、開花ですラブラブラブラブ


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 そして、茎が長く伸びるのも、いつもと違うところです。


  暖かいので、ぐんぐん伸びてしまうんですね。




 
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 アイビーも新芽が出て、緑が綺麗ですクローバークローバークローバー



 これも、毎年葉が入れ替わるので、冬のうちにほとんど切り取るようにしているのですが、


 そうすると、幹だけの裸ん坊になって、見栄えが悪いので、少しだけ残しておきます。


 グレーかかった葉が、昔のもの。


 自然に全て散ってしまえば、楽なのですが、結構くっついているんです。
 もちろん、蔦ですから、どんどん塀を這うように伸びて、気がつくととんでもないことに!!


 なんと、花言葉?は、「死んでも離れない」とかあせるあせる

 良い意味では、友情、つまり絆、ですね。





 岡本かの子さんの『蔦の門』という、短編を思い出します。
 蔦と言っても、種類がたくさんありますけれど。



 主人公の私は、たぶんかの子さんご自身でしょう。蔦が縁で親しくなったその家に仕える老婢と近所に住む少女のお話。



 日中戦争が始まるころが背景にあり、当時の人々の暮らしぶりや心理描写など、とてもすぐている作品です。


 




 今日は、午後からボヌールの朗読教室です晴れ晴れ晴れ


 今月から、皆さんのご希望で、「よだかの星」を勉強します音譜音譜