先日、利用者様が老健施設から退所され、ご自宅に戻られることになりました。
今までご自宅の大掃除や外出付添いなどをお手伝いしたこともあったのですが、
この度はバリアフリーに改装され、念願のご自宅への帰宅です。
田舎の広い広いお屋敷なので、使われるお部屋は最小限にされ、
真新しいエアコンがガンガンと効いて、4月のような過ごしやすさです。
本当はお赤飯でも炊きましょうかという予定でしたが、
面白いお弁当を目の前に退所祝いの宴に参加して参りました。
今まではナースコールを押せば24時間誰かが直ぐに飛んできましたが、
これからは非常ボタンを押してもしばらく待っていただかないといけません。
夜は屋根を滑り落ちる雪の音しかせず、心寂しいかもしれません。
でも、どうぞどうぞ、ご自分のペースでお過ごしください。
直ぐには掛けつけることは出来なくても、地域の民生委員さんや
ケアマネージャーさん、ヘルパーさん、そして私たちも応援しています。
写真はゲゲゲの鬼太郎弁当です