骨折から4日後。
10月29日(月) 手術の日
前日は夜9時までに食事
当日の朝6時までは水分を摂ってよかったので、
朝6時少し前に母に叩き起こされ、
お水をコップ一杯飲みました。
(あ
なんだかんだありましたが、前日に来てくれた母)
朝9時、病院到着
入院手続きをし、病室へ。
手術着に着替え、点滴、色んな質問、
緊急の時の連絡先などなど。
そんな事まで聞くの
という事まで(笑)
コンタクトをとって
準備万端
呼ばれたら15分後くらいに手術開始らしい...。
15分で心の準備するのか
ドキドキしてたのに
待てど暮らせど、呼びに来ない
あーーーーー。
お腹すいたーーーー...笑笑
と思いきや、なーんだか眠気。
ガラガラガラガラ
はっ
看護師さん:「はらださ〜ん、手術いきます〜」
私:「はいよろしくお願いします。」
トイレに行き、
ストレッチャーの上へ。
高めのストレッチャー。
足がこんなんでも片脚づつ乗り、脇にグッと力を入れ、上半身を持ち上げる。
バレエやっててよかったわ〜
母「いっておいで〜」
私:「うん、
大丈夫
私、患者でも失敗しないので」
(大門未知子ファンですので)
母:「はいはい...」笑笑
時間は12時半くらいだったかな〜。
以前、母はご飯を食べれずの日が続き
倒れた事があったので、
私:「お願いだから、お昼ご飯、ちゃんと食べててね」
いってきます
全てが初体験。
ストレッチャーで運ばれ、手術室に入る前。
名前と手術の確認。
全身麻酔、ブロック注射の説明。
ここでちょっと気になったのが、
ブロック注射の後遺症。
え?え??
となってる間に、
「はい手術台に移動して下さいねー」
私:「あの〜あの〜
さっきの後遺症ってなんですか??
私、踊れるんですよね?
踊らなきゃいけないんです」
麻酔科医さん:「ん??
いくらなんでも手術してすぐは無理だよ」
(分かっとるわ)
麻酔科さん:「術後の痛みがなるべくないようにするからね!大丈夫だよ!
そんなに焦って、
あなたを待ってるお客さんがいるんだね
素敵だね
早く治して復帰しないとね」
ジーン
私:「はい、よろしくお願いします。」
(結局、後遺症ってのをもう忘れてしまった私。
大した事じゃなかったのかな?)
口にマスクを付けられました。
ギュ〜〜〜
まずちょっと苦しい
「はい、今から酸素ですからね。」
スゥゥゥゥ〜。
私:「先生!先生!!苦しいです!
くるし〜〜〜」
看護師さん?:「どーしました?」
私:「苦しくて死にそうです」
(口呼吸が苦手な私は一気に酸素を吸ってしまい、
パニックに)
看護師さん?:「ん、じゃ、緩めますね。
同時に点滴で麻酔入れますね、
ちょっと痛いかなー」
マスクが緩まってものの2秒で
パタリ。。。
「はらださ〜ん」
「はらださ〜ん」
「はらださ〜ん」
「はらださ〜ん」
目覚めた時には病室
その時に先生に何か言われた気がしますが、
覚えてません
目覚めて
先生:「え?あ〜。なんでしょうね〜。
挿管の時になっちゃったのかな。
これは時間が経つのを待ちましょうね。
時間が解決してくれます」
まだ意識朦朧のなか、
「えーーーーーー。大事なお顔なのに...」
意識がハッキリしてお腹すいた〜。
でも痛い〜
1週間後くらいに治りました
続く