鍼の先生に見てもらう前に、
師匠に写真を送っていました。
師匠は一言。
「折れたな。」
えーーーーーー。
うそや〜ん
(まだ折れてないと信じてる)
そして、鍼の先生にピンポーン
「あー。。。
これは...
いっちゃってるかもな〜。
触れないから、病院行ってきて、
折れてなかったらまた戻っておいで〜」
あちゃ〜
(ここでもまだ折れてないと信じてる)
足を引きづりながら、またタクシー🚕
この足でタクシーを捕まえるのも一苦労
「〇〇病院にお願いします」
タクシーの中で何度もため息。
メールをして心配してくれてた母から電話
「折れてるかもしれないから
病院行ってくるね〜」
とにかく心配させたくなかったので
大丈夫だよ〜
なんででしょうね〜。
電話を切ったら、涙がポロリ
泣いてる場合じゃない
(まだ折れてないから!)笑
病院到着
受付を済ませ、
リハーサルの格好のまま移動していたので
トイレでお着替え。
待合室に行くとソッコー呼ばれました。
先生:「どーしましたか??」
私:「あ、先生、折れてませんよね?
再来週、舞台なんです。
本番なんです。」
(↑会話になってない)
先生:「どれどれ?」
患部を触られると
私:「痛い〜」
先生:「ごめんねじゃ、触る前に写真撮ろうね〜。。。
車椅子いる???」
私:「え。笑笑。
そんな〜大げさな〜大丈夫です」
先生:「いいんだよ〜!!使って使って」
私:「ありがとうございます、
お願いします」
後で思ったこと。
先生はもうこの時、折れてるって分かってたな
私はまだまだ
折れてない
って信じてましたがね〜。
続くよ