『指輪物語』とか、『ネバーエンディングストーリー』とか、
海外のファンタジー小説は、少しは読んできたのだけど、
このジャンルのメイドインジャパンは、
読みたいとも思っていませんでした。
その分野でいえば、ゲーム界が素晴らしすぎて、
『ドラゴン・クエスト』とか、ファイナルファンタジーに
どはまりし、その完成度の高さゆえに、
他には興味もわかない的な感じになっていました。
ところが、突然、『精霊の守り人』に出会い、
バルサのキャラクターに惚れて、
そこは綾瀬はるかの演技力にやられて、
小説もそこそこにテレビでその世界に入り込み、
その流れとして、今は、『獣の奏者』で、上橋ワールドに、
ひき付けられています。
今日は、何と小説読んでて泣いてしまったよ!!!
獣のワールドが、単なるファンタジーの世界とは思えない、
何か、次元の境目が溶けたような、不思議な感じ。
その感覚は、どこかで知ってるみたいなね。
とにかく、ハートがすごく揺さぶられたんです。
何かとってもハートが広がった感じがあって。
うまく言葉にできないんだけどね。
今は、エリンに夢中です!