第五回にして、究極の話題になってしまいました。
これは結論でもいいのかもしれないのだけど、
でも、今、書いておきたいんだもん。
私もずっと考えていることなんです。
カードリーディングやカードセラピーは、
何をしているのかってことだけど、
私がリスペクトする二人の男性は、
問題は解決しないと言います。
一人はkAN,さん。彼の著書のタイトルは、
「問題は解決するな」。
ド直球。
生きていれば、必ず問題は起きるもの。
それを味わい尽くすことが人生の醍醐味だと言います。
そして、もう一人はきつねさん。
彼も同じ。問題に見えている、そこを浄化（ヒーリングと言い換えてもいいか）
します。
自分から分離しているものを、自分と統合していきます。
そうすると、狭い範囲で見えている解決方法でない、
もっと素晴らしい解決方法が生み出される。
そのプロセスを待つというような、
そんな感じ。（違ってたらすみません。ここは私の理解です）
カードリーディングやカードセラピーは、
そのヒントになればいい、そんな感じです。
相手をすっきりさせるということにこだわりすぎると、
相手を説得したり、
この方向と押したり、
視野が狭くなってしまうことがあるかもしれません。
ただ、セッションというのは、
不思議な力学が働くもので、
いろんなことを気にして、委縮してしまうより、
そのセッションの流れに乗っていくのは大切なこと。
実際には、言わされてしまう、
そんなことも起きるものです。
ボイジャーの創始者、ジェームズは、
姿勢を保つことを教えてくれました。
しっかりと背筋を伸ばす（大アルカナ2の女教皇のポジションと
彼はいいます）こと。
どちらにも偏らず、クライアントとの距離をしっかりとる。
そういうことを守ることも一つのポイントですね。
なかなか大きなテーマで、
実は、私は明確な答えがないです。
答えがなくていい、
ただ、人と人が出会えば、
必ず、エネルギーが交流して、
変化が起きます。
その変化を見守る、セッションの流れを見守る、
そんな立ち位置でいたいと思っています。
■響きのワークショップ募集■
日時:3月19日（土）10:00～12:30
場所:神ノ木地区センター 和室（大）（横浜線大口駅）
参加費：7,000円
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（コンサル的要素を含みます。ご希望があれば、ブログやＨＰの表現方法のご相談にも乗らせていただきます）
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