日本のうたです。
さわると秋がさびしがる
歌いだしは、
♪ぽろんと こぼれた 栗の実のいがの上にも 秋がいる
小学校のとき、MBS音楽コンクールというのがありました。
淡路島の小学校でしたが、
音楽教育にとても力を入れていて、
このコンクールに、独唱、重唱、コーラスなどで
参加していました。
だから、秋の歌をたくさん知っています。
コンクールに出場する仲間や、
コンクールでも聴いていたから。
私は、小学校3年生のときに、
「もうかくれんぼうできない」で最優秀賞、
小学校5年生のときに、
「小さい秋見つけた」で入賞。
小学校6年生のときに、
「クロよいこう」でコーラスで最優秀賞。
小学校時代の大切な思い出です。
秋の歌を歌うと、
そのちょっぴり誇らしい気持ちと、
夏休みの練習が思い出されます。
今朝、急に、「さわると秋が寂しがる」という
ワンフレーズが思い出されて。
何てきれいな一節なんだろうなあと
思いました。
麒麟草やすすきの野原をいっぱい探索した、
私の小さい頃の秋が、
目の前に広がりました。
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