10月13日発。
この日は、新月。
朝の9時に、その時間を迎えます。
アメリカで新月を迎えると誤解していましたが、
新月に日本を出発するが正しかったようです。
アメリカでは、12日の夜に新月になるようですね。
残念。
それでも、とても新しい気持ちで出発できるのは、
いいです。
昨日は、わざわざ都内から、シャスタリトリートの話を
聞きに来てくださった方がいらっしゃって、
横浜で晩御飯をしました。
シャスタの魅力がうまく伝えられず、
もどかしい想いをしましたが、
あそこは体感してもらうしかない、
そんな感じです。
お一人の方は、
シャスタに行かれたことがあり、
共感し合っていたのですが、
その魅力のほどが伝わったかどうか。
「シャスタには何があるんですか?」
「特に何があるというわけでは・・・。自然です!」
「何が魅力ですか?」
「空気と水です」
「このリトリートの目的は何ですか?」
「目的か・・・。トーニングします。自然の中で歌います」
・・・。伝わってないよねー。
でも、こうしようとか、こうなろうを超えるのが
シャスタのエネルギーじゃないかと気付きました。
今回、一緒に旅してくださる方は、
海外が全く初めて。
それでも、シャスタに魅かれ、
本人もわからないのに、
申し込んでくださった・・・。
そういうものかなあと思います。
シャスタに行って、確かに、私は人生の流れが
大きく変わりました。
でも、大きく変えようとしたわけではなく、
何となく内側から湧いてきた、
行きたい、行くという気持ちに従っただけ。
それを「シャスタに呼ばれた」というのかも
知れませんね~
だから、私はあえてリトリートでこうなるということも、
掲げなくてもいいのかなあと思います。
ただ、起こることが起きて、
プロセスが進んでいくんだと。
シャスタはきっとそういう場所。
あえていうなら、内側に向かう、
本当の自分に向かう旅。
あそこでは、言葉がいらなくなります。
言葉を超えて、自然と語り合い、
本当の自分と語り合う。
深い深いところにタッチするような感覚。
あんな静けさって、そうそう感じないから、
私はシャスタに向かうんだろうなあ、そう思います。