大人が柔らか頭になろうよ | 地球のお母さんになりたい

地球のお母さんになりたい

地球に生まれ、地球に育まれ、地球に与えられ、いまここにいる私。いっぱい包んでもらったから、私は地球のおかあさんになりたい。
みんなのお母さんになりたい。

実は、守秘義務があります。

だから、詳しくは描けないのだけど、
大人のみなさんに知っておいてほしいから、
ちょこっとだけ。

今日、ブースに悩んだ新入社員くんがきてくれました。

彼、困惑してる。

仕事は大好きなんだけど、
怒られることにこたえられないと。

「怒られることって?」

「ビールのグラスが空いたのにつがなくて
そんなのは当たり前にできることだと言われました」


なんですとー?

彼は、実はあまり飲み会に出てない。

そういう子たちも確かにいるよね。

だから、ビールが空いても、
どのタイミングで自分が動いていいかわからないのだ。

そりゃあ、いろいろと足りないところも
目につくでしょうよ。

でもね、相手が委縮するような叱り方って
どうかと思う。

座ってる彼は、まさに委縮してたから。

最初は、手も緊張で震えていたよ。

いっぱいいっぱい考えたんだろうなあ。

当たり前のことができない自分っていうのを…。


先日、うちの娘も室長にかなり厳しく注意された。
今、ご自分が忙しいために、娘に指示が出せない彼。
仕方なく、ネットサーフィンばかりさせれる娘。

食後、ついつい眠気が…。

娘は気にして、お昼を抜くようになった。

胃にものが入ってないと、
眠気が来ないからと言って…。


これもまた、
なんだかなあという気持ちになることだった。

若い才能を伸ばそうよ。

若い才能を信じようよ。

彼らはこれからの未来を創造する人。

ばっさり切り捨てるんじゃなくって、
みんなで育てていけないのかな。

いいところを認めて、
個性を認めて、

そういうふうにはできないものかな。


今日、一番感じたこと。

大人が常識から抜け出して、
もっともっと心を大きくしようよ。

かつてはこうだったなんて過去をいじってないで、
未来を創るために、どんどん変化していこうよ。

大人がもっと柔らかな頭になろうよ。