本当を書くことの勇気 | 地球のお母さんになりたい

地球のお母さんになりたい

地球に生まれ、地球に育まれ、地球に与えられ、いまここにいる私。いっぱい包んでもらったから、私は地球のおかあさんになりたい。
みんなのお母さんになりたい。

書くという行為をとても大切に思っています。

だから、私は、そのときの自分を精一杯、
ただ、正直に書きます。

正直に書く、そこに、次に生きるヒントが
いっぱいあるからです。

かっこ悪いところも、かっこいいところも(!)
ただ、書きます。

それは、多分、誰かに読んでもらいたいというよりは、
自分自身のためなんだと思います。

いつも、そのときの自分を確認しているのかも
知れません。

さらけだすというのとは、違う感覚。

もっと飾って書くことや、
都合悪いことは書かない選択もあるのだろうけど、
私はそうしません。

だから、そんなふうに正直に書いている人の
ブログは、何となくわかります。

そういうブログが好きです。

セラピストらしい、ヒーラーらしい、コーチらしい、
どこか上から目線な、
教えてあげる的な記事も書けるだろうに、
そう書かない選択が、
とても好きだったりします。

本当のことを書く勇気がとても好きだったりします。

肩書で生きるのでなく、
自分で生きることが
とても好きだったりします。

最近、私は、本当に教えられることなんて、
あるんだろうか・・・そんなふうに思っています。

鑑定していて、よく、お店の人に、
「もっと堂々としてください」「相手が不安にならないように
言い切らないと・・・」
そんなふうに言われるのですが、
断定したり、言い切ったりすると、
どこか居心地が悪いです。
何とも嘘くさい感じがしてしまうようになりました。

「こうしなさい」と断定されて、
消える不安って、ちょっと怖いなと思うから。