ピノキオは人間の子供になりたかった。
それがピノキオの夢だった。
だけど、その夢を忘れて、
自分の欲求のままに行動し、
ゼペットおじいさんに苦労をかけてしまう。
嘘をついたり、いたずらをしたり。
でも、ゼペットおじいさんへの愛に目覚め、
そして、そこにいる自分を受け入れたとき、
人形だったピノキオは、人間になるのです。
私たちも同じだなあと思う。
こんな自分になりたい、
こんなふうに生きていきたい。
追っかけているときは、
追っかけることに夢中で、
慌てて、焦って、見失って。
でも、ふとよくよく観てみれば、
なりたかった自分はもうそこにいて、
ちゃんとそのように生きている。
追っかけているときには
見えないものが、
立ち止まったときに見えてくる。
最初からここにいたのに・・・。
なりたい自分はどこか遠くにいるんじゃなくて、
実は自分の中にある。
もうあるものをただ、発動するだけ。
ボタンを押して、スタートするだけ。
ただそれだけ。
生きたい人生は、もう自分の中にある。
それを生きると決めることがボタンで、
それを押したら、そこからスタートする。
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