再生 大アルカナ21(インナーチャイルドカード) | 地球のお母さんになりたい

地球のお母さんになりたい

地球に生まれ、地球に育まれ、地球に与えられ、いまここにいる私。いっぱい包んでもらったから、私は地球のおかあさんになりたい。
みんなのお母さんになりたい。



大きなカードがでました。


昨日、カードをひいていたものの、

日記を書く元気がありませんでした。


後で、アップしようと思います。


今、不思議なことに、いろんなことの流れが

あまりスムースじゃないです。

でも、スムースでないことには、

そこに大きなギフトが隠されているように思います。


今回、私に起きた、だいちの病気。


このプロセスは、前にも書いたとおり、

よくなるために東京にやってきた母を、

突然失うという体験。

何かがおかしい、本当に、大丈夫なの?

心がざわざわしているとき、

突然、やってきたお医者さんの電話。


あのときの胸のつぶれるような、

ばくばくが止まらない、

不安の底なし沼のような体験が、

思い出されて・・・。


あのときの恐怖とか、不安が

再現されているくらいに、

私は凹んでしまいました。


でも、おとといから昨日、今日へと

少しずつ、回復しています。


カードは、それは再生のプロセスなんだよと

語ります。


東京で闘病したいという母が、

私は、実はとても疎ましかった。


母に傷つけられることが多くて、

母と一緒にいるのは、

とても心地がよいことではなかった。


だから、正直、母の決断は、

私には迷惑なことだったのです。


だけど、いい子ちゃんで生きてきた私は、

それが言えない。

言ったら、母が悲しむだろうと口にできない。


長女として、母の面倒をみなければ。


重くのしかかった責任から逃げたかったし、

できれば嫌だといいたかった。


そんな状況で、母があっという間に亡くなって、

私はどんなにか自分を責めました。


私がパジャマをひっぱったために、

抜けた輸液の注射。

それが、死期を早めたのではと、

苦しみました。


後々、先輩の弟さんを看取ったとき、

輸液はかえって、からだに負担になると知って、

そうだったのかと。


私が悪いわけではなかった。

すべて、母の寿命だった。


そこまで納得したけれど、

封じ込めた不安や悲しみは、

パンドラの箱にしまわれていたのかも知れません。


今回、私は、子供みたいに泣いたんです。

病院の先生がもらい泣きするくらいに(笑)。


だいちが、その再生のプロセスを

導いてくれたんです。


あの子のおかげで、あのときの、

いや、ずっと昔々の、

何世も生きてきて、ためこんだ不安や恐れ、悲しみを

涙で洗い流せたのかもしれません。


再生です。


それが本当かどうかは、

これから生きてみなければわかりません。


でも、今回、だいちの病気できづいたこと、

いっぱいあります。


だいち、一緒に再生しよう。


明日は東大病院で、検査です。

だいち、がんばれ!