外側ではない、本当のことを知るということ 大アルカナ8(インナーチャイルドカード) | 地球のお母さんになりたい

地球のお母さんになりたい

地球に生まれ、地球に育まれ、地球に与えられ、いまここにいる私。いっぱい包んでもらったから、私は地球のおかあさんになりたい。
みんなのお母さんになりたい。


きらめくいのちを祝福しよう

怖い外見の奥には、

優しい心が隠れている。


「美女と野獣」のお話です。


外側の世界に翻弄されて、

本当のことを見逃さないでね!


今日は、そんな風に感じます。


実は、今日は日本語版の手引きを読みました。

それから、再度カードを読みました。


先入観。


わたしたちは、たいてい、これでイメージを

固定してしまいます。


「美女と野獣」のお話もまさにそれですね。


でも、この先入観が、

ときに、本当のことから目をそむけさせてしまうのです。


「最近、カードが読めなくなった」そう語るのは、

石田万喜 さん。

彼女は、直感型。

鋭い感覚を持っています。


何度か読むうちに、

彼女の中に、これはこうという方程式が出来上がる。


そうすると、変化球の質問がきたとき、

カードがわからなくなってしまうのです。


ある意味、カードはストーリー作りでもあります。


ただ、それを優先させるあまり、

真実から遠ざかるということも起きてくる。


それは、カードリーダーとしては、

成長のあかしですね。


もう一度、原点に還って、

カードを白紙で見つめる。

解説書をひもといて、なぜ、これがでてきたのか、

俯瞰する。


これって、自分の考えを大きく広げるチャンス!


カードを読んでもらうと、

みんな自己リーディングしています。


もちろん、私もです。


それは大切なこと。

でも、実はひもといてない自分の課題を

クライアントさんに押し付けてしまうという、

そういうことも起きるのです。


それは心理学では、投影と言ってますね。


そのとき、大切なことは、

なるべく中庸でいようとすること。

それから、自分にも偏りがあると認めること。


認めることで、解き放たれる。


私は、このカードでは、

愛と力というテーマを取り上げがちです。


それは、私が力の使い方というものを

まだ、うまくできてないからなんだと思います。


カードを自分の課題で見ないようにしよう、

そう思って、今朝は、解説書を読んで、

バランスしました。


自分の直観、それは素晴らしいけど、

本当にそれが直感なのか、

慣れ親しんだエゴからのささやきなのか、

それをしっかり見ることができたら、

素敵ですよね。