魔法という胡散臭さが、受け入れられなかった。
何で魔法である必要があるの?
普通でいいじゃん。普通で起きることでいいじゃん。
魔法を改めて辞書でひいてみると、
人間の力ではなしえない不思議なことを行う術。
不思議なこと。これが、人を惑わすとか、
人をだますとかいう、そんなこととくっついていた。
だけど、魔法でいいじゃん。
人間の力ではなしえないこと、
神という意識でなしえること。
それは使いよう。
「私がすごいだろー!」とパフォーマンスするのか、
あなたにもその力があるんだよと示してみせるのか。
魔法いいじゃん、魔法使いいいじゃん。
エゴを太らせるのでなく、
限界を超えることを示す方法として。
私、こんなんやります。で、あなたはどんなことできます?
みたいな。
さかあがりを目の前で観てたら、
自分もできるような気になって、
エイやとやってみた、そしたらできた。
そんな喜びを配る人。
1という数字は、みんなはどうか、まわりはどうかなんて、
気にしないで、
ただ、ひたすらに自分ができることをする人。
比べるのでなく、ただ、自分の才能、力だけに
フォーカスする人。
マジシャン、マジシャン、マジシャン。
私、マジシャン。あなたもマジシャン!
それができるよーと体現する人でありたい。
限界を超えた可能性を示す人でありたい。
魔法いいじゃん。マジシャン、いいじゃん!
私のボディワークも、この魔法のひとつかも。
呪文はひとつ。
私が大好き!