何ていれいなカードだろう。
二つのハートがつながりあって、
そして、そこに虹がかかる。
でも、これは絵物語じゃなくて
見えないけれど、私たちが誰かとつながろうと
本気で思ったら、きっとこんなエネルギーに
なっているのでしょう。
随分、昔のことだけど、
ある幼稚園で、園児のママにアンケートをとった。
あなたのおこさんは、いじめられていると思いますか?
そのとき、80%のママがいじめられてると
答えたそうな。
でも、行為を為す側と受ける側は
50:50のはず。
たしかに、いじめっこが複数手をだすということは
あるのでしょうが、
それにしても、被害を受けていると思ったママの多いこと。
これ、私たちが陥りやすい落とし穴ですね。
自分はいつも被害者であると。
ひとも人から何かをされてばかりいるなら、
それもまたバランスが崩れています。
男性性と女性性のバランスはわかっても、
この受け手と為し手のバランスとなると、
「されてる」「された」という人が多い。
この被害者意識もまた、
分離であり、エゴの主張なんです。
この世界を私たちが創っているとしたら、
その被害者って体験も自分で創りだしたもの。
素敵な体験は自分が創ったと認められても、
都合の悪い体験は人からされたという。
これだと、矛盾しまくりだから、
創造のパワーがうまく使えません。
何もかもわたしと、
すべてを受け入れたとき、
そのパワーが発動するのです。
分離が消えて、源からの力につながれる。
被害者のわたしと和解を。
これ、今の私のテーマざんす。