大切なのは、起きたことにどう反応するかということ | 地球のお母さんになりたい

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地球に生まれ、地球に育まれ、地球に与えられ、いまここにいる私。いっぱい包んでもらったから、私は地球のおかあさんになりたい。
みんなのお母さんになりたい。

エックハルト・トールは、人生において、

何か起きてくることがカルマではなくて、


起きたことに対して、どう反応するかが、

カルマなのだと言っています。


まさに、その通り。


大切なことは、起きてくる事柄じゃなくて、

それにどう反応し、どんな感情をひっぱりだしたかと

いうこと。


反応しなければ、事柄はパワーを持たないのです。


外側は内側のエコーに過ぎない。


なのに、それに対して、感情を総動員し、

ああに違いない、こうなはずだとあれこれ創造すれば、

その事柄は、よりパワーを得てしまいます。


こうなると、ストーリーはできあがり、

そこでは1登場人物として、お話の流れに翻弄されてしまいます。


動いた感情こそがカルマだとしたら、

それを解消するには、

その感情に振り回されるのではなく、

パターンになっているその仕組みを見切ること。


なぜ、自分は悲しいのか。

なぜ、自分は怒っているのか。


何に触れてその感情が呼び起されたのか。


それがわかると、自作自演のドラマにはまることは、

どんどん少なくなってくるのですよね。