今日は、コーチングカウンセリングセッションの第1回目のクライアントさんとのセッション。
私がこのような状況になったので、場合によってはセッションを中止してもいいとお話しましたが、私の体調をまずは気遣ってくれた上で、私から学んでいきたいと言っていただきました。
私の顔を見ると普段と同じなので、安心してくれました♪
クライアントさんと話していて、やはりいっぱい気づくことがあります。
人生は学びの連続で、今の事実をどう受け止めるのかはその人次第。
私は今回、このタイミングで卵巣がんになり、コーチング初回から卵巣がんのコーチとしてクライアントさんに向き合うことになったのも、何かしらの意味があると思います。
今は、その意味が分からないけど、必ず後で「あーー!だからかぁ!」と気づく瞬間があり、「ガッテン、ガッテン」となるのだと思います。
今はその時を楽しみにしていこうと思います。
卵巣がんに罹患した後は、言葉に説得力が乗っています。
特に無理をしているわけでもないし、強いフリをしている訳でもありません。
このブログを読んでくれてる人は、「卵巣がんと宣告された初日にブログ開設して公表している」という事実に驚いているかも知れません。
メインブログでも、公開しました。
自分の置かれた状況を俯瞰するクセは以前からできていたし、何ならこの状況を楽しんじゃえとすら思えます。
クライアントさんもみんな今問題を抱えています。
私も今問題を抱えています。
それでも、逃げることなく今の状況から学び取ることを必死でしています。
私もです。
だから、本当に人生は修行なのかも知れません。
今日の最後の言葉
「はーい、ちゃんと修行してきてねー」
「はーい、修行してきますー」
で締めくくりました。