父の日のお祝いディナー
両親と夫と子供で、食事に行ってきました。

母は心配しすぎてあまり眠れなかったようです。

父は前立腺がんを克服してるので強い。


私は、なるべく心配かけないように、明るく振る舞う。


母は「これ、入院中に使って!」って入院準備してくれてた😆


食事をした場所は、父が前立腺がんになった時、アフラックのプレミアサポートを使ったんだけど、その時に大阪から来てくれた、がん専門カウンセラー(看護士)の方と面談した場所と同じ。


あれから、10年。

ダヴィンチ手術して、前立腺がんは寛解してる父。

そんな話を当時を振り返って語る父。

麻酔後に幻覚を見たと、面白く話してくれた。

「私はどんな幻覚みるのかな?」
「まさか局部麻酔じゃないよね?!(笑)」

などと、冗談交わしながら楽しいひととき。

母は終活してて、延命治療はしないこと、死んだ後の家や土地のこと、保険のことなど、ちゃんと伝えてくれる。

いっぱいあった着物も全て処分したって言ってた。

少しずつ物を減らしているそうです。

いつか来るその日に備えて、淡々と準備する母。

私や妹に迷惑かけないように、準備する母。

小さくなった両親の背中みて、また悲しくなる。


別れ際に父が、しっかりと私の目を見て
「落ち込まないようにね」と言ってくれた。

「私が落ち込む訳ないやん~」って笑って返したけど、しっかり見抜かれていた。