2024.6.27(木)

 

今回は残念なことになってしまいましたが
過去一番進んだこともあったし、

いつか誰かの役に立つかもしれないので記録したいと思います。

 

日記も、その意味でやってたのに、

仕事で切羽詰まりすぎてましたね…

またブログも再開できそうな感じになってきたので

再開します!

 

【4月以降の治療についてダイジェスト】

●4/10(水)生理4日目 

ホルモン値異常なし

クロミッドをこの日から次回まで

前回の顕微授精ははっきりした理由は言えないけど

染色体異常で止まってしまった可能性が高い。

38歳だと8割は染色体異常がある。

2割しか正常な卵ではない。

 

●4/17(水)ホルモン値チェック

ホルモン値も良いので4/19に採卵を。

クロミッドをやめる。

これまでと同じ座薬と点鼻薬を使用。

 

●4/19(金)採卵

(培養士さんから)

左側から採卵できた。

成熟卵が1つ。

形も問題ない。

今回の顕微授精はイムジー(先進医療)。

精子を選ぶときに倍率を1,000倍にする方法を適用できる。

明日14:00に結果をメール。

 

(医師から)

胚盤胞になれば凍結する。

顕微授精でイムジーが良いのでは。

凍結できたら移植でよいと思うけど、卵巣機能がかなり低下している。

卵胞が発育しにくいと思う。

ホルモン補充療法の方が良いのではないか。

FSHが上がっていることを考えるとその方が良いと思う。

排卵障害やホルモン値が不安定な場合に卵胞が育たないような人に適用する。

自然周期で卵胞が発育しないこともあったので

ホルモン補充周期の方が良いのではないか。

移植周期の開始日は1日前後のずれは問題ない

 

●5/9(木)生理3日目 移植(ホルモン補充周期)周期スタート

凍結胚のグレードは一番良いA

テープでホルモン補充療法

通常2枚で初めて様子を見るが遠いので3枚(左右それぞれ)でスタート。

テープはローテーションで貼る。

 

●5/19(日)

内膜とホルモン値の確認。

両方OK。

左の卵が排卵しないといいな…という感じ。

もし排卵すると日程が狂う。

ホルモン補充周期は本来は卵ができないはずの流れで

薬で完全にコントロールできるのがメリットなんだけど、

今回は卵胞らしきものが左にある。

黄体ホルモンを意図的にこちらが入れる前に排卵してきちゃうと想定より早く黄体ホルモンが出始めちゃう。

排卵から何日目っていう自然の体の周期に合わせないとならなくなる。

日程がずれる。

テープを張っていれば本来は卵巣が休みモードに入るんだけど

今回なぜか卵巣が元気で卵胞ができてしまってる。

悪いことではないんだけど…。

 

●5/24(金)

黄体ホルモンも上がってはいるけど軽度なので

ホルモン補充周期の予定通り勧めて良い。

エストラーナもデュファストンも継続。ウトロゲスタン追加。

エストラーナを一度貼り間違えたが、今回の検査結果に影響はなかった。

デュファストンも2回1時間くらいずれたけど最初の1回以外は大丈夫。

ずれないに越したことは無いけど。

 

●5/28(火)

移植。

鼻スプレーはホルモン補充療法の場合はいらない。

9:00来院。

9F受付、採血(問題なし)。

1時間くらいしたら医師と話し(移植するかどうかの判断)。

(医師からの話)

凍結胚を解凍。

アシステッドハッチング、という殻を外す処置もする。

解凍後ダメそうな場合は説明してもらえる。

エストラーナは左右不均等2枚と1枚。

薬を使って何とか妊娠をキープするので判定日で妊娠がわかっても

しばらく来ないとならない。

血液検査の数値を見ながら薬の量を調整するのがポイントだから

地元の医師にはまだ任せられない。

9週くらいまでは来てもらう。

13:00頃に戻る。

14:00頃から移植。

(培養士さんの話)

採卵から5日くらいから胚盤胞ができてきて内側から膨らんんで

殻を破って裸になって着床するけど、今回はアシステッドハッチングで殻を破るのを手伝ってあって

後は着床するだけ、という状態。

年齢と卵子の状態、成長速度から判断したグレードについての説明。

顕微授精してから115時間後に胚盤胞に。

140時間の時に凍結。

見た目の評価は2番で総合評価はA。

細胞の評価はBとB。細胞の数の多さから判断。分割具合が不ぞろいだったりするとランクが下がる。

Aの場合は1粒1粒が見える。Cは見えにくい。

私のものはその中間。

採卵の時は膣からエコーを入れて、膣壁から針を卵巣に向かって挿す。

卵巣には神経がないけど膣には神経があるので採卵は痛い。

今回は膣に入れるし、針も使わないし、ほぼ痛くない。

 

実際の移植も全然いたくないし、全体的に医師も看護師さんもホンワカした感じで

幸せなステップに入った感じ。

15:30頃までかかる。
 

●6/4判定日

着床してくれてる。

数値はすごい高くもないけどすごく低くもなくて、このくらいの数値なら4割程度の成功率だと思う。

後は育つかどうか信じて待つ段階。

この段階で陰性になる方もたくさんいるので

着床してくれてよかった。

テープと膣錠は継続。

デュファストンは念のために使ってたので今後はこの数値ならいらないだろう。

 

●6/14(金)

ホルモン値は基準値よりも低いけど、その割に卵胞はしっかり大きくなっている。

見た目は良いけど数値が悪い。

心音がまだ確認できないけど次回には確認できるのではないか。

若い男性医師で、エストラーナテープの枚数を何枚にします?と聞いてきた。

キョトンとしていたら結局自分で計算してたけど間違っていたようで

薬剤師さんが訂正してくれて、薬剤師さんから謝罪された。

あの先生で大丈夫だったのかな…KLCに変えてから一番怪しげな先生だった。

卒業が長くなる人もいるので分娩を先に予約した方が良いかもしれない。

紹介状は最後にでる。

予定日は2月の13日。

世間でいう妊娠した、というのが今日。

妊娠したとなると今後流産の届け出をしないとならないので卒業頃の方が良いかも。

 

●6/27(木)

胎嚢は大きくなったけど赤ちゃんが育っていない。

心拍も出ない。

妊娠の継続は出来ない。

 

じわじわ悲しい…。

一人目の時はあまり実感がなかったけど、

今回は欲しくてできなくてやっと進むと思って、

2月に生まれるとこうなるな…と生活を考えたりした。

また息子の時見たな幸せな時間が待ってるとうれしい気持ちもたくさんあった。

忙しさにかまけてちゃんと集中できてなかったから

ショックも薄いのかもしれないけど、

もしかしたらこの生活のせい?とか悔やまれることも。

やっぱりうれしかったし、進んでたはずがまた何か月も足止めを食って

振り出しからっていうのがショック。

辞めないけど…辞めたい気持ちもわかる。

本当に赤ちゃん来てくれるのかな?

また卵子が取れるのかな?

生理も来るんだろうか…

 

トイズのあと、お友達とご飯食べたら教室の入ってるところ出るのが19:30…

息子、帰宅途中で寝るよね…

20:00帰宅で息子が寝てるし、しかもパパは今日夜勤で不在のため

時間取れた。

書くのってやっぱり大事。

 

はぁ…悲しい…。

分娩の問い合わせした病院に明日以降行かないと…。