夜遅くにこんばんわ。
今日の空は、
青い空に白い雲がポンポンポン でした。
これは私の中で勝手に
旅立ったワンちゃんがお空に姿を現しているのだと思っています。
コロが旅立った日も 初七日や月命日もそうだったからです。
いま気づいたけれど、これ撮影した時間も偶然コロが旅立った時間の近くだっ。
書くの遅くなりましたが、
10月2日は 火葬してもらった霊園にて合同供養祭がありました。
6日は早いもので49日なのです。
前に参加されているひとをみて
私も絶対に参加したいと思っていました。
参加費も高いし、
母にそこまでする必要はないと言われましたが。
霊園のＨＰに、
何年経っている方でも忘れられない想いがあるというかたも・・・
みたいなことが書いてあって、
ご供養って亡くなった者のためでもあるけど、
それ以上に、残された人のためでもあるんだなと思いました。
母にも言わず予約をしました！
火葬以来にくる霊園、
あの日のことがよみがえりました。
相変わらずのどかなところにあってすごく静かでひっそりとしていました。
骨壷と写真を祭壇に並べました。
その日は２０組弱のワンちゃん、猫ちゃん、プレーリードッグちゃんが参加されていました。
みんな近い時期に亡くされた子です。
いろんな子の写真があり、
中には 好きだったお菓子やドッグフードを並べている方もいました。
それを見るだけで、
みなさんの愛する思いが痛いくらいに伝わってきて泣けました。
涙を流している方もいて、
わたしも気が緩んで泣きっぱなしでした。
最初に住職さんが、お話をしてくれました。
『
いまみなさんはとても悲しく辛いお気持ちと思います
その悲しいと感じる気持ちというのは
旅立った子があの世から伝えてきている感謝の気持ちなんですよ
あの世から 感謝の気持ちを
どうにか伝えたくて
みなさんに強く伝えるために
悲しみ という形に変えるのです
その悲しみが大きいのは
旅立った子が強く感謝をしているということなんですよ
』
泣けましたね。
並びにいた女性もずっと泣いていました。
ただ、後ろの男性は寝ていましたね。いびきかいて。
なんだと思ってんでしょ。
寝るなら来るな。来るなら寝るな。
それから、
人間は見栄や欲望など雑念を持ってしまい
ただ純粋に素直に生きるというのは難しくなってしまったけれど
動物は雑念が一切なく
本来の正しい生き方をしているお手本です
というような話をしていました。
お塔婆を書いてくれ、
読み上げをしてくださいました。
そして一人ずつ祭壇の前にいってお焼香。
きちんとやれて良かったです。
なにより、沢山並べられたお骨や写真や塔婆をみて
同じ時期に同じく旅立った子がこんなにいて、
みんな同じ思いでいるんだな
私だけじゃないんだな
と思いました。
最後に写真も撮らせてもらいました。
小さい塔婆はお家に持って帰って良いとのことで
家に置いています。
大きいほうは霊園でお炊き上げするらしいです。
なんとも行きずらい場所にあって
ひとり大きなお骨を抱えてバスの乗り継ぎをしました。
バス停からも遠い；
帰り、お骨を両手で抱え畑の道を歩いていると
不憫に思ったのか霊園の方に後ろから呼ばれ、
バス停まで車で送ってくださいました＾＾；
バスも本数がなくてずっとバス停で待っていたんですが
田舎ぽい畑が広がる道をコロと２人
昔みたいに散歩できているようで
なんとも愛おしい時間でした。
49日、
この日がくるのが悲しくて、怖いようなそんな感覚。
もう49日経ってしまう。
ほんとうにお別れのような。。
毎晩コロに起こされて付き合っていた時間になると涙が止まりません。
最近は朝も昼も夜も泣けてしまう日もあって
また目が腫れぼったい日々。
これがペットロスてやつでしょうか。
でも ごはんも食べているし、
夜もグースカ寝ているし、
笑って人と話しているし、
違うことしていれば涙は止まっているし、
全然大丈夫だと思います。
４９日過ぎたら
って思っていたのに
もう来てしまう。