コロちゃん…

帰宅後
詳しく母から聞きました。


今日は病院にてモルヒネのような強い痛み止め、麻酔に近い鎮静剤を打ってもらい、薬が効いてくると苦しみの声を止め、眠りに入ったようです。


それからぶっ通しで眠り続け、
目を覚ましてもボーっとしていたよう。



でもね
帰宅した私のほうをまぁるい目で見つめ、首を上げました！


泣けて泣けて泣けて…
コロも顔を見ていたから、泣き顔は見せないようにしなくちゃ。

泣いても泣いても涙が止まらないです。





脾臓にできている腫瘍は、
背中、お腹じゅうに広がり、エコーでは腫瘍でもう膀胱もみえないくらいだそう。


脾臓内では腫瘍が出血していると。



コロは
痛みもあるだろうし、お腹が熱くてたまらないような苦しさに襲われているそうで…
声をあげ続けるのはよっぽど痛い･苦しいんだと。。




そして言われたのが、『安楽死も治療のひとつです』と。
院長先生だったらしく、このことについてはとても丁寧にお話してくださったようです。



声をあげることが続くようならば選択するのも１つだと、、。





わたしをしっかり見つめるコロちゃん、
こんなに可愛いんです。




今は強い薬で苦しみは抑まっていますが、、


また苦しみ出すかもしれない。


分かっているけど、
穏やかな時間が、コロに少しでも続いてくれればと願わずにいられません。



コロとまだ一緒にいたい。。