高度医療院へ。

毎日悩みに悩みました、
コロの為に今これが一番いいのか,,,

しかし突っかかる物があって、
バイト前に 高度医療院へ。
涙ながらに飛び込みました。

遠いのでコロを連れては行きませんでしたが、

状態を話してこちらで手立てはありませんか？と相談したく。


以前に夜間救急でかかった先生でした。


泣く泣く話す私に実に親切に1時間近く話してくれました。




まず全ての症状からいって、やはり脳だということ。
脳腫瘍か、脳炎かと。

脳がいかに繊細な部分であるかという話、だから脳治療はしっかり検査をした上で薬を使うのがベストだということ。


病院で出来る脳への治療をいくつか挙げてくださいました。
●腫れあがる脳の水分を30分ほどかけて抜く
●ステロイド治療

これにかかるリスク。

しかしどれも必ず効果が出るとは限らないし、それによって他の臓器を悪くしてしまい、その治療もしなければならなくなるかもということ。
一番は、本人にとって大変苦痛な思いの治療を続け、その先に何が待っているかという問題だそうです。

骨折や外傷なら確実に治療をお勧めします、
しかしこの場合は、苦痛を与え続け、その先に残念な結果が待っているという可能性があるということ。
もしくは、治療をしている段階で・・というケースも多いということ。
治療が不可能ではない、上手くいくことも望めるということも話して下さいました。


そういったことを含めて、
今行っている吐き気を取って楽にしてあげる注射・点滴を続けるというのがベストだと先生は思う、ということです。



治療をするにせよ、
お家で穏やかに過ごすにせよ、
飼い主さんが「こうしたい」 と決断したその思いは

不思議とワンちゃんの思いと同じなんです


それが長年暮らしてきた繋がりです


だから飼い主さんが選んだことはワンちゃんが望んでいたことなんですよ
と。



周りでなかなか相談する人もいなくて不安でしょう、
小さなことでもいつでもいらして下さい、電話で相談も乗ります、

相談に乗らさせてください
と言われ、

涙大量。



食事についても人間のものでもなんでも美味しい物を食べさせてあげることがこれまで頑張ってきたことへのご褒美ですよ、と。



あと、やはり足はケガではなく脳から来ていたんだろうとのことでした。

相談して私の中でひとつ楽になれたものがありました。