病院食ではご飯のお供に佃煮がついてきました。
鯛みそ、ゆずみそ、あまのりの佃煮が主についてきました。
これらはペーストになっているのでおかゆに混ぜても食べやすくて
飽きたときに味を変えられるので重宝しました。
あまのりはとても気に入ったので退院してからしばらくはネットで箱買いしてもらっていました。
少し食べれるようになってからは、スーパーで売っている瓶詰めの佃煮を試すようになり、
同時にしゃけのフレークやサバのフレークなども一時期は食べていました。
気にいると同じものばかり続けて食べるのでしばらくすると飽きてきます。
そんな時に見つけたのが、韓国のり風ののりの佃煮でこれもだいぶ気に入ってまたずっと食べていました。
その後ツナマヨの小瓶も見つけてさすがにマヨ味が新鮮でとてもよかったです。
次にハマったのがとろろです。最初は食べるのが不安でしたが食べたい欲が勝ち、
少量づつおかゆと一緒に食べると食べれました。
それから卵を混ぜてみたのですが、白身がうまく入っていかず、苦しんだので
しばらく卵黄のみをとろろに混ぜていました。
最近になって白身もなんとか食べれるようになり、
ようやく生卵を混ぜて卵かけごはんにして食べれるようになりました。
また病気になる前はひきわりの納豆はほとんど食べなかったのですが、
いろんなスーパーを巡っているうちに超細かく刻んだひきわり納豆を見つけて
さっそく購入してみました。ありがたいことにこれもとても食べやすく、
久しぶりに納豆を楽しみました。