昨日は朝から妻も娘も仕事で息子も学校なので、珍しく家の中で一人になったので

軽く掃除をしました。

 

その中で1年前の放射線治療の時に使っていた薬類を見て思い出したので少し書いておこうかな

と思いました。

 

まず、前提として錠剤の薬を飲むことが難しいのでなるべく顆粒のものをお願いしていました。

ただ、花粉症の薬は基本錠剤らしくそういう時は白湯に溶かして服用するようになりました。

 

現在、服用中の薬は花粉症の薬と痛み止めのカロナールです。

花粉症の薬は溶かして飲み、カロナールは放射線科で処方してもらった時に

小児用のシロップを出してくれていたので、そのまま続けてもらっています。

あとはアズノールという皮膚疾患の塗り薬を使っています。

 

これは私の場合特別で下の奥歯は手術の時に取ってもらったのですが、上の奥歯は残してくれていて

歯並びがもともと良くないこともあり、その奥歯が皮弁をつぶしてしまっているようで

凹んでしまった部分に塗っています。

 

もともとカロナールは放射線治療の副作用で口内炎が酷くなった時に痛み止めとして服用していました。

ちょうどそのころ胃ろうを使っていて注射器のようなもの(シリンジ)をつないで胃に直接入れていました。

 

胃ろうを使っていた時はカロナール→ラコール(半固形の栄養剤)→白湯という感じの流れで

酷かったときはプラスしてオキノームやモルヒネなど強力な痛み止めも併用していたので、

時間も手間もけっこう掛かりました。

 

薬の種類によって溶けやすいもの、まったく溶けないものもあり、胃ろうから薬を投与するのには

けっこう苦戦して、毎回試行錯誤しながら行っていました。

 

ちょっと長くなりそうなので続きは次回にします。