本を読むことが好きだけどなかなか覚えてなかったり、もっと自分を成長させるために本を読みたい。


そう思い、樺沢紫苑さんの「読書脳」という本を読みました。


この本なメインテーマは読んだら忘れない読書術。


今回はこの本の中で私が学びになったなという点をご紹介します。


まず読んだら忘れない様にする読書の仕方として大切なことが2つあります。


それは「アウトプット」と「スキマ時間」。

この2つを意識するだけで、記憶に残る読書ができる様になります。



まずはアウトプットていう観点からは、本はビジネス書でも小説の場合でもラインを引き、書き込みをしながら読むということ。


自分が読んで受けたインスピレーションやひらめきを書き留める。


本を読むことが目的ではなく、自分が「どう感じるか」、「どう変われるか」が重要です。


そのためには気づきやひらめきをドンドン書き込んでいくことで、記憶に残りやすく自己成長に繋がるということです。



「スキマ時間」に本を読むとなぜ記憶にに残りやすいのかというと、人は高い集中力が維持できる限界が15分と言われていて、一気に本を読むよりも細切れに読み進める方が結果的に記憶に残りやすいのです。



皆さんも本を読んでいるけどなかなか覚えていないだったり、もっと自分の成長に読書を生かしたいという方は、「アウトプット」、「スキマ時間」の2点を意識して見てください。