涌井 1軍復帰に最低1カ月…代役に4年目野上抜てき
スポーツニッポン

 『2軍落ちした西武のエース涌井が、1軍復帰まで最低1カ月を要する見通しとなった。

 渡辺監督が「早くて交流戦(5月16日開幕)くらいじゃないかな。それより前になることはないと思う」と話した。この日は西武第2で走り込みなどをこなした。今後はキャンプでの投げ込み不足を解消するため、ブルペンに入る機会を増やす予定だ。また、涌井の代役として4年目の中継ぎ右腕・野上が21日のロッテ戦(QVCマリン)で2年ぶりに先発する。』

え、投げ込み不足なの?ワク。何の為に契約更改を一番乗りで終わらせたの? 春キャンも天候不順があったり、オープン戦の試合数が少なかったりもしたみたいだけど、ルーキーじゃないんだから、調整はしっかりやっとこうよ。
 開幕投手に名乗りを挙げた以上、怪我や故障以外なら言い訳はするべきではない。なんかちょっと、甘えてない? なんかちょっと考え方が甘くない? 勝負の世界にいるんだから、もっとシャキッとして下さい。もうこんな事しか言えん(嘆)



ナベQ、駅ホームで野上に21日先発通告
スポーツ報知

 『西武の渡辺久信監督(46)が18日、不振で2軍落ちした涌井秀章投手(25)の代役に野上亮磨投手(24)を指名した。遠征へ向かう新幹線の品川駅ホームという異例の場所で21日のロッテ戦(QVC)の先発を告げられた右腕は「チャンスなので何とか頑張りたい」と少し驚きながらも気合を入れた。

 突然だった。エースの代役を報道陣から聞かれた指揮官は「あれ? 本人には投手コーチから言ったかな?」と言い残し、ホームのベンチに座る4年目右腕の元へ向かった。1、2分ほどで戻り「言ってきた」とニヤリ。

 公私ともに涌井に世話になる“弟子”の野上は、今季ロングリリーフとして開幕1軍を勝ち取り4戦無失点と好調。渡辺監督も「涌井を(15日オリックス戦で3回4失点で)降板させた時から野上と決めていた」と信頼を寄せた。』

ワクの弟子…(苦笑) 悪いところは学んじゃダメだよ、野上←もう手遅れって気もするけど(爆笑) 野上はダルとも自主トレとかしてたからな。なんか余計な事を学んでそうで怖い(苦笑) それはさておき。


 まぁ野上だろうなとは思ってたが、じゃあなんで17日に野上をブルペンで投げさせてたの? 一久の登板間隔が空いてたなら、一久でイイじゃん。あの時点で、野上は先発に回らないのかな?と思っちゃったよ。以前も、中継ぎやってた平野を突然先発に回して失敗してたのに。毎度思うけど、何でちゃんと調整させてあげないの?
 このパターンだと不安だなぁ。ホントに野上と決めてた? 一概には信じられん。ナベQは思いつきで配置転換する事があるから怖いんだよな。
 それよりやっぱ二軍のローテ候補達に頑張って貰わないと。



 個人的に仕事の関係などで更新出来ない状態だったんですけど、チーム状態が心配で更新してみました(苦笑) 今ちょっと忙しいんで、また更新が滞る事もあるかと思いますが、極力頑張ってみます。
 チーム状態が良くないと、俺もストレス溜まる(汗) 書きたい事は山のようにあるんだけどね。



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西武・中島、本拠地連敗ストップへ意地の同点打
サンケイスポーツ

 『本拠地6連敗で迎えた西武は一回にいきなり1点を奪われた。悪い流れだったが、開幕から「3番・遊撃」でフル出場する中島が意地を見せる。三回無死一、三塁で左前適時打して同点。追い込まれてから粘り、変化球に食らいついて運んだ。

 チームの苦境にも「何かのきっかけで10連勝とかもできるかもしれない。僕がそのきっかけをつくりたい」と不敵に笑っていた29歳。必死の一打で走者を迎え入れ、一塁塁上で白い歯をのぞかせた。』(共同)

やっとナカジに適時打が出たよ(汗) 11試合目で、やっと今季二度目の適時打だぞ。それでやっと打点3とか、それはちょっとないわ。
 観戦仲間がチャンテ歌いながら、「このチャンテ(キヨの応援歌)歌うとナカジ打てないんだよなぁ」とかボヤいてた。つか、うちの打撃陣全体的にチャンテであんまり打てないよ?(爆) やっぱり声援に弱いのかなぁとか思っちゃうが、この日は何とか中軸が応えてくれて、ファンはとっても喜んでました(苦笑)



西武、中島で7戦目やっとホーム1勝!
サンケイスポーツ

さすが中島。低迷する西武を鼓舞する一打を放った

 『西武は17日、日本ハム5回戦(西武ドーム)に3-2で逆転勝ちし、今季本拠地7戦目で初勝利。3番・中島裕之内野手(29)が「ぼくがきっかけをつくる」と宣言していたとおり、三回に同点適時打を放ち、チームに活を入れた。投げては2年目の牧田和久投手(27)が完投で今季初勝利。最下位からの逆襲が始まるぞ。

 さわやかな顔に充足感が漂っていた。接戦を制して地元所沢でようやく今季初勝利。歓喜にわくナインの中で、安堵のため息をつく中島の姿があった。

 「勝ててホンマによかった。これでみんな次もノッていけると思う」

 1点を追う三回。連敗中のチームを重苦しい空気が覆う中、無死一、三塁の好機でスラッガーは燃えていた。八木の外角低めへの125キロシンカーをすくい上げた打球は左前へ。同点適時打にベンチは一気にわき立った。

 予告の一打だった。これまでチームは2勝8敗と借金がかさみ、西武ドームでも6連敗中。前日16日は0-13の大敗を喫した。まさに沈みきっていたレオ軍団に勇気を与えたのが、中島の明るさだった。

 「シーズンには勝てない時期が何度かくるもの。それが今きているだけ。ぼくはそう思うんです。だからぼくが(盛り上がる)きっかけをつくりますよ」

 試合前の言葉に打線が奮い立った。同点で迎えた五回には、1年後輩の中村の適時三塁打とヘルマンの中前適時打で2点を追加。頼れる背番号「3」の公約打に導かれたような勝ち越し劇だった。

 本拠地のファンに今季初勝利を見せることができ、渡辺監督も「勝つことっていいなって感じ。内容があったゲームだったよ」と笑みを浮かべた。トンネルを通り抜けたレオ特急が、ようやく走り出す。』

ナカジは切り替えが早いし、常に前向きだよね。ナカジの明るさはチームの精神的な支えになると思う。そのナカジに適時打が出ないと、やっぱりチームの雰囲気は重苦しくなるよな。
 でもこれでナカジがノッてくれれば、チームは一気に浮上出来る気がする。



西武・おかわり、ホッと勝ち越し三塁打
サンケイスポーツ

 『中村が同点の五回二死二塁、八木から右中間を破る勝ち越しの三塁打をマーク。地元開催6連敗中のチームに初白星をもたらした。「(先発の)牧田もがんばっていたのでコンパクトに振っていこうと思っていた。これだけ勝てないのは4番を打っている僕のせい。何とか打ちたかった」とホッとした表情だった。』

うん、4番が此処まで打点3とかもないもんね(泣)



西武・中村、2年ぶりの三塁打で勝利に貢献
デイリースポーツ

5回、西武・中村は右越えにタイムリー三塁打を放つ

 『4番の意地だ。同点の五回2死二塁。西武・中村が八木の直球を巧みにミート。目の覚めるような打球が右中間を破った。巨体を揺らしながら二塁を蹴り、猛然と三塁へ向かう姿にベンチも大盛り上がり。10年4月22日のソフトバンク戦(ヤフードーム)以来、2年ぶりの三塁打が決勝打になった。

 「牧田が頑張っていたし、何とかしたいとコンパクトに振った。1本出て良かった」。本拠地・西武ドームでの開幕からの連敗を6で止めると、安ど感をにじませた。

 前日まで打率・188と低迷。「毎試合しょうもないバッティングをしていたので。なかなか勝てないのは4番を打っている僕のせいだと思っていた」。そんな苦悩を振り払う一打。獅子の巻き返しに中村のバットは欠かせない。』

剛也はバットスイングも早いし、パワーがあるからコンパクトに振っても飛ぶのにね。剛也のアーチは芸術的で、毎試合拝みたいと思うけど(笑)、それ以上に打点を増やして欲しいなぁ。



おかわり 足で三塁打 二塁から三塁の加速はチーム一
スポーツニッポン

5回2死二塁、西武・中村は右中間へ勝ち越しとなる適時三塁打を放ち激走する

 『打球が右中間を破ったのを確認すると、まるで車輪のように、西武・中村の足の回転数が上がっていく。二塁を蹴って、三塁に土煙を上げてスライディング。102キロの巨体を揺らしてのド迫力の全力疾走に球場が沸いた。

 「疲れましたよ。二塁まで(歩数が)合わなくてダメかなと思った。乳酸がたまって足が動かなくなったので一生懸命に足を回転させました」

 10年4月22日のソフトバンク戦(ヤフードーム)で神内から放って以来、自身2年ぶりの三塁打。体に似合わず足は速い。50メートル走6秒3。このタイムは同僚で07~10年に4年連続で盗塁王を獲得した片岡とほぼ同じだ。渡辺監督も「ベースランニングでの二塁から三塁への加速は中村がチーム一速い」と評しているほどだ。続くヘルマンの中前打で貴重な3点目のホームも踏んだ。

 「これだけ勝てないのは4番の僕のせい。大きいのとか小さいのとか関係なく、何とかコンパクトに打とうと思った。1本出て良かった」

 責任感がもたらした激走でもあった。1―1の5回2死二塁。日本ハム・八木が投じた初球はウイニングショットでもあるシンカー。一発を狙うなら見送る球だが、ただ勝ちたい一心でシンプルにバットを振った。』

足は確かに早いけど、それ以上に走塁技術が素晴らしい。ベース回るのが早い早い。実際に生で見ると、本当に驚くよ?(笑)



西武・原、見事な併殺「うまく投げられた」
サンケイスポーツ

 『西武の二塁手、原が見事な守備で併殺を完成させた。1-1の五回無死一塁で、糸井の打球は緩い一ゴロ。一塁ベースカバーに入った原は先にベースを踏んだものの糸井と衝突し、転倒した。

 二塁へ進んでいた走者がこれを見て三塁を狙ったが、1回転して起き上がった原は矢のような送球でタッチアウトに。27歳の内野手は「衝突でボーッとなったが、うまく投げられた。打つ方が良くないので、守る方だけでも頑張りたい」と照れ笑いした。』(共同)

素早い送球動作に鋭い送球。まさに“これぞ拓也”という送球だった。あの状況で投げる根性にも感服。気迫溢れるプレーに、拓也の勝利への執念を見たよ。昏倒しかかっても、ボールが生きている限り走者の動きから目を離さないとは、生来の守備人だな。更に惚れた(照)
 打撃は…、まぁ、ねぇ…(苦笑) それは本職がいますから(爆笑) ポップフライを量産するのだけはやめて。走者がいる時の打撃は、とにかく進塁打を心掛けて下さい。でも拓也は、左打者があまり得意としない内角低目を捌くのはちょっと上手い。変なとこで器用だ(笑)

 サンスポ、ネタにしてくれてありがとう(喜)

星孝(牧田をリード)「ストレートに切れがあった。球数を抑えたい狙いもあって、攻めていこうと話していた」

ヘルマン(五回に中前適時打)「貴重な追加点を挙げられて良かった」

孝典も打撃は淡白すぎたけど(汗) でもリードは良かったよ。牧田のこの日のイイ球を、最大限活用出来てたと思う。だから牧田も気持ちよくリズムに乗って投げられたんじゃないかな。ピンチになっても動じずに投手に思い切り腕を振らせる、精神面のリードも捕手の大事なお仕事だよね。



西武 打順変更が的中 2番浅村、5番ヘルマンが活躍
スポーツニッポン

5回2死三塁、西武・ヘルマンは中前適時打を放ち、手を叩く

 『西武は大幅な打順変更が見事に的中した。

 2番に座った浅村は、普段は初球から積極的に振りに行くが、この日はファウルで粘るなどスタイルを変更。「球数を放らすことを考えていた」。3、5回とともに得点のお膳立てとなる2安打を放った。5番に昇格したヘルマンもチーム打撃に徹し、5回に貴重な追加点となる中前適時打。「このまま良い勢いに乗っていけたら」と喜んだ。』

速報メールのスタメン見て、ちょっと笑った(苦笑) いや、面白いなと思って。


 ヘルマンは打順を1番から下位にした事で、バットの振りが良くなったと思う。気持ち的にちょっと楽に打席に立ててるよな。“気分転換”が功を奏した感じ。それで調子に乗ってきたところで中軸打つのは気分がイイでしょう(笑)
 アサムもイイ気分転換になったんじゃないかな。スタイル云々以前に、繋ぐ野球をしないとね。尤も、アサムは打順はあんまり関係ない気がする。この日は犠打もこなしたし、状況に応じた打撃が出来るのが望ましいね。


 俺は、初球打ちと積極性は、必ずしも“イコール”じゃないと思う。状況や配球を見極めた上で初球の狙うのは構わないが、無闇に初球攻撃するのは違う。
 あと、初球だけ犠打の構えするのも、俺はあまり意味がないと思う。オトやんが解説で、相手投手を動かさせるのはイイと言っていたが、うちはやり方がワンパ過ぎて、初球だけしか構えないし、ほぼやってこない事を見抜かれてるからね。犠打の構えをフェイクでやるなら、選手何人かには本当にコツコツ当てさせるのもイイんじゃないかな。そうすれば相手内野陣ももっと動かせる。
 逆に、あからさまな犠打の構えしといてコンパクトにバスター仕掛けるとか。勿論、そういうのは相手バッテリーや相手ベンチの傾向を見極めた上でやる事だけどね。そういう“いやらしい野球”が、黄金期のライオンズは得意だったんだけどな。


 個人的には、クマに伝統の“いやらしい野球”を覚えて貰いたいんだけど。そういう柔軟性を、クマは活かせると思うんだけどな。

 如何せん、ナベQの基本概念が“正攻法”だからねぇ。正攻法の範囲内で工夫するのは限界がある。だから選手達に個性がないと、俺は感じちゃうんだけどね。



おかわり「一喜一憂しても仕方ない 1本打ったくらいで調子に乗りたくない」
スポーツニッポン

 『西武は打線のテコ入れ策として、6番だった浅村を2番に昇格。7番・ヘルマンを5番に据え、2番だった原を8番に置く新打線を組んだ。

 それでも3回の同点打は3番・中島のバットからで、渡辺監督は「点数は3点だったけど、それ以上に内容のある試合だった」と不動の3、4番の打撃に満足そうにうなずいた。

 やっとつかんだ今季3勝目。「ここで一喜一憂しても仕方ない。1本打ったくらいで調子に乗りたくない」と三塁打を放った中村。西武の4番は「おかわり」してこそなんぼ、だ。』

拓也2番に据えながら送らせないナベQがよく分からなかった。攻撃的と機動力は違うんだけどねぇ。ホント、“イケイケ打線”好きだよね、ナベQ(溜息)
 ナカジは適時打が1本出れば、イイ意味で調子に乗りそうだけどな。剛也は意外と慎重派?(笑)



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牧やん、完投で今季初勝利 おかわり勝ち越し三塁打
スポーツ報知

完投で今季初勝利の牧田

 ◆西武3―2日本ハム(17日・西武ドーム)

 『西武が逆転勝ちした。3回に中島の左前適時打で追い付くと、5回には中村の右中間三塁打などで2点を勝ち越した。牧田は完投で今季初勝利を挙げた。』

クマのデイリー選手カード欲しさに行ってきました(笑) でも行って良かった。ホントに良かった(苦笑)
 この日は、FCの引換券で当日のA指定を取りながら、内野自由席の観戦仲間達と応援してました。力いっぱい声援送りたかったんだよね。その甲斐あってか(笑)、チームは今季本拠地初勝利。そりゃもぉファンはお祭り騒ぎさ。「えっ?優勝?」みたいな勢いだった(爆笑) 試合後は見知らぬファンも交えてハイタッチの嵐でしたね。



牧田 うれしい1勝 右足つっても気合で完投
スポーツニッポン

完投で今季初勝利を挙げた西武・牧田

 『抑えから先発に転向した2年目の西武・牧田が2失点完投で今季初勝利を挙げた。

 9回には1点差に迫られ、右足がつるアクシデント。先発転向によるスタミナ切れにも「何とか勝ちたい気持ちで投げた。久々の長いイニングで疲れた」と笑った。右下手から絶妙の投球術で完投し、渡辺監督も「(9回は)球数も行ってなかったし、代えるところじゃない。最後まで投げきってよかった」と称賛していた。』

あ、足攣ってたの?(汗) このタイミングでマウンド行くとか何事かと思ったよ。試合後はきちんとケアしてね。



西武・牧田、足つっても…完投で初勝利
サンケイスポーツ

ファンがヒーローの牧田の手を離さない。うれしいような、困ったような…

 『牧田が完投で今季初勝利を飾った。九回二死一、二塁の場面で右足がつるアクシデントに襲われ、その直後に二岡に右前適時打を浴び1点差に迫られたが、小谷野を空振り三振に仕留めガッツポーズ。9安打2失点で昨年5月6日の楽天戦以来の完投勝利を挙げた右腕は「足がつっても生命線の真っすぐで攻めていこうと思っていました」と笑顔をみせた。』

牧田の手を引っ張っただと? そういう常識知らずの身勝手なバカは、二度と球場に来るな!(激怒) 世界中の全球場の出入り禁止だ! 選手に若しもの事があったら、お前の命ぐらいでは償えんぞ!

 選手の身に何かあったら、選手達はハイタッチに来てくれなくなるんだぞ。球団は一切のファンサービスをやめるぞ。そういう危機感のないバカにはマジムカツク!!(超激怒) 俺がその場にいたらアタマ蹴り倒してるな。



牧やん、完投!チームは本拠地7戦目でやっと1勝
スポーツ報知

今季本拠地初勝利で完投の牧田(右)を迎える渡辺監督

 『すべての力を振り絞った。9回、1点差に迫られ、なおも2死一、三塁のピンチ。牧田の気迫が込められた外角高めストレートに、代打・小谷野のバットは空を切った。空振り三振、2失点完投で今季初勝利だ。所沢に勝利の歓声が響くのは、開幕7試合目で初めて。レオ党の大声援が、傷ついたサブマリンを癒やした。

 「初回から飛ばすことだけを考えた」。西武は球団ワーストとなる開幕からの本拠地6連敗中。「プレッシャーはすごくあった。見えない力がヒシヒシと…」。昨季は22セーブを挙げ、新人王。先発に再転向し、初の白星に「どっちもキツイけど、先発の方がやりがいがあるかな」と笑った。

先発完投した牧田

 絶体絶命だった。9回、“あと1人”の場面で右ふくらはぎがつった。「アッ、ヤバイなと…」。2点リードの2死一、二塁、代打・二岡との勝負。異変に気づいた杉本投手コーチがマウンドへ走った。牧田は言う。「真っすぐを投げるとつる感じ。極力投げたくなかったが、自分の生命線は真っすぐ。つってもいい。勝ちたい気持ちが強かった」。右前適時打を浴びて1点差とされたが、気力で114球を投げきった。

 オフは年俸3400万円で契約更改。寮を出て、都内の高級マンションで一人暮らしを始めた。ポルシェ・カイエンに乗り、ジャパニーズドリームを具現化した。だが、原点を忘れない。プロは無理か―と覚悟した日本通運時代、冬場になるとラッシュアワーの京浜東北線に揺られ、浦和から田町へ通勤。「両手でつり革を握っていましたよ。あの頃があるから、今の自分がある。だから今は一生懸命、野球に取り組みたいんです」。真摯な姿勢はブレない。

 渡辺監督にも「ふぅ~、久しぶり!!」と笑顔が戻った。それでも牧田は力を込める。「シーズンは始まったばかり。まだ3勝。喜べる感じじゃない」。強い獅子が、眠りから覚めた。』

牧田、かっこよすぎ(照) テンポのイイ投球が圧巻でした。この試合はどうしても完投して欲しかったよ。前日の投手陣崩壊があったから、ファンはみんな牧田に投げ抜いてくれと祈ってたよ(苦笑)



悩める涌井に原始的な練習指令…石井コーチ「自信を」
スポーツニッポン

 『15日のオリックス戦(西武ドーム)を最後に不振で2軍へ降格した西武の涌井が「ミニキャンプ」を敢行することになった。

 この日2軍に合流して練習を再開。キャッチボール、ノックに走り込みを行った。無言を貫いたが、視察に訪れた石井投手コーチは今後2週間は2軍で実戦登戦させず、走り込みなどに専念させることを明言。「こういう時は原始的な練習で自信をつけた方がいい。2軍の選手に交ざって基本や今までしたことがないような練習したりとかね」と説明した。』

長期離脱になるかぁ。仕方ないね…。

 今までの実績は総て忘れて、完全に初心に帰って野球と向き合って下さい。ファンはワクの復活を、いつまでも待ってるからね。焦らず、自分の投球を見詰め直して下さい。



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