18歳ドラ4永江初先発で猛打賞
日刊スポーツ

  <練習試合:楽天2-3西武>◇6日◇ほっともっと神戸

 『西武ドラフト4位の永江恭平内野手(18=海星)が6日、対外試合初スタメンで、3安打猛打賞の活躍を見せた。1本目は楽天上薗、2本目は片山、3本目は青山で、3投手ともに1軍での実績を持つ投手。「1軍にいる投手から打てたのは自信になります。(3安打は)いいアピールになりました」と笑顔を見せた。守備では7度の守備機会で堅実な動きを見せた。』

お、シンデレラ・ボーイの誕生か?



西武D4・永江、3安打 ナベQベタ褒め
サンケイスポーツ

楽天との練習試合に出場し、笑顔でベンチへ戻る西武・永江

 『D4位・永江(長崎・海星高)が躍動した。18歳の左打者は3安打を放ち、遊撃では7個のゴロを冷静にさばいた。1盗塁もマークした。「緊張が力に変わってくれた」と白い歯を見せた。動きが松井(楽天)に似ていると繰り返す渡辺監督は「あの守備と肩は魅力」と目を細めていた。』

アサムに強力なライバル出現か?



松井稼をほうふつ 18歳ルーキー永江、3安打でアピール
スポーツニッポン

楽天との練習試合に出場し、笑顔でベンチへ戻る西武・永江 Photo By 共同

 『西武ドラフト4位の永江(長崎・海星高)が先発出場で3安打。遊撃では7度のゴロを冷静にさばき、盗塁も一つ。18歳は「緊張が力に変わってくれた」と白い歯を見せた。

 動きが松井稼頭央(楽天)に似ていると繰り返す渡辺監督は「あの守備と肩は魅力」と目を細める。遊撃は中島が不動の存在で、今季の永江は2軍で鍛える方針。ただ、シーズン前に指揮官の印象に残ったことはルーキーにとって大きな財産だ。「今後どうなるか分からないが、2軍に行ったらさらに練習したい」。1日に卒業式に出たばかりの永江は意欲的に話した。』

二軍スタートを真摯に受け入れているところが初々しい。イイ子じゃないか。
 でも、実力のある選手は早いうちに伸ばしてあげた方がイイと思うんだよね…。ただ、現状のうちの内野は層が厚い(苦笑)



初スタメン西武永江3安打1盗塁&堅守
日刊スポーツ

楽天との練習試合の8回、この日3本目の安打を左前へ放つ西武永江

 『西武に「稼頭央2世」が現れた。ドラフト4位の永江恭平内野手(18=海星)が、対外試合初スタメンで3安打1盗塁と大活躍。堅実な守備も見せ、無限の可能性を感じさせる鮮やかなデビューを飾った。「(1軍は)雰囲気が違って、緊張しましたが、それがいい感じで力に変わって。あっという間に終わった」。試合を終えても、目はギラギラと輝いたままだった。

 積極かつ果敢にプレーした結果だった。1安打目はファーストストライクを右前へ、2、3安打目は追い込まれながら、必死にバットを出した。守備では7度の守備機会で堅実なグラブさばきを見せ、3回1死一塁では三遊間への打球に飛び付き、俊足聖沢を刺した。「若さというのをアピールしようと。積極的にというのが、結果につながった」と初々しかった。

 試合前だった。あいさつに訪れた楽天松井に、渡辺監督が2世の存在を伝えた。情報をキャッチした楽天ベンチもざわつき、永江に注目。“監視”の中でも、その名を証明するプレーを見せた。俊敏さ、肩の強さに、渡辺監督は「稼頭央とオーバーラップする。ハツラツとして、将来性をすごく感じる」と絶賛した。

 境遇もそっくりだ。松井が投手から遊撃手に転向したように、永江も海星時代は遊撃手兼投手。最速149キロをマークするなど、肩の強さは抜群だった。二盗を決めた足は50メートル走6秒0。菊池から「本当に助けられた」と感謝された守備、高校通算27本塁打の打撃と合わせ、走攻守3拍子そろう。遊撃手は中島が不動のレギュラーで、今季は2軍で経験を積ませる方針だが「下(2軍)でも上(1軍)でもこれからしっかり頑張っていこうと。走攻守全部を求めていきたい」と所信表明した。』

<永江恭平(ながえ きょうへい)アラカルト>

 ◆生まれと球歴 1993年(平5)5月7日、佐賀・鳥栖市。海星(長崎)3年夏に甲子園出場し、11年ドラフト4位で西武入団。
 ◆サイズと血液型 174センチ、77キロ。右投げ左打ち。血液型B。
 ◆目標とする選手 西武中島。走攻守3拍子そろった選手を目指す。
 ◆趣味 音楽鑑賞。好きな歌手はGReeeeN、DEEPなど。
 ◆座右の銘 なせば成る。
 ◆セールスポイント 遠投118メートルの強肩。常に全力プレー。
 ◆入寮のアイテム 海星のチームメートからメッセージ付きの色紙をプレゼントされ、所沢の若獅子寮に持参。「これを見ると、頑張ろうと思えるんです」。

読めば読むほど…、下で育てる選手じゃないような気がするんですけど。



西武に「ポスト中島」 ルーキー永江 全打席出塁 渡辺監督「楽しみ」
スポーツニッポン

4回2死一塁、永江は二盗を決める

 『西武に新星が現れた。6日、楽天との練習試合で対外試合初先発となったドラフト4位の永江恭平内野手(18)が3打数3安打1盗塁と大活躍。定評のある遊撃の守備でも7つのゴロを軽快にさばいた。

 九州なまりの抜けない話し方で一つ一つ丁寧に取材対応。その初々しさは18歳の少年そのものだ。

 「緊張がいい方向に働いて、すぐに終わってしまいました。いいアピールになったと思います」。それでも永江がグラウンドで放った輝きは高校出ルーキーとは思えなかった。

 8番・遊撃で対外試合初先発。第1打席は死球だったが、続く打席で右前打。50メートル6秒0の俊足で二盗も決めた。さらに、第3打席では左対左も苦にせず、片山の外角へ逃げるスライダーを左翼へ二塁打。4打席目でも左前打を放ち「走攻守全てを求められますから。1軍の投手から打てて自信になりました」。3打数3安打。全打席出塁の新人に渡辺監督も「将来性を感じさせる楽しみな選手」と目を細めた。

 守備でも初回から魅せた。1死から内村、高須の遊ゴロを難なく処理。3回1死一塁では、俊足の聖沢が放った三遊間深いところへの打球を逆シングルで捕球して一塁への鋭い送球で刺した。7つのゴロをノーミス。先発の菊池から「永江がいなかったら2、3点取られていたかも」と感謝されると、「うれしいです。そう言われるために守備練習をしているので」と笑みをこぼした。』

読めば読むほど…、東京ドームで打席が見たかったなと(笑)



スタートから違っていた永江 渡辺監督「若い頃の稼頭央にそっくり」
スポーツニッポン

試合前に「稼頭央そっくりなのがいるから」と渡辺監督(左)に永江を紹介される松井

 『楽天との練習試合で対外試合初先発となったドラフト4位の永江恭平内野手(18)が3打数3安打1盗塁と大活躍した

 キャンプは2軍だったが守備力を評価されて3日に1軍昇格。投手兼任だった高校時代は最速149キロを計測し、3年夏には甲子園のマウンドにも立った。遠投118メートルの強肩と巧打を生かすため、プロでは内野手を選んだ。

 渡辺監督は1月の新人合同自主トレで「高校出とは思えない肩をしている。キャッチボールから違う」と潜在能力に注目。スローイングと打球までの足の運び方に「若い頃の(松井)稼頭央にそっくり」と姿を重ね合わせ、この日の試合前には松井に「おまえにそっくりな選手が出るから」と告げた。楽天ベンチでも似ていると話題になった。

 チームには不動の遊撃手に中島がいるため、永江は2軍で経験を積む。開幕1軍の可能性は低いが、将来性豊かな若獅子がまた一人、現れた。』

すまん、プレーを見た事がないんで、何とも評価のしようがない(汗) ナベQが守備をべた褒めするんだから、相当だと思うが…。だから余計に上で育ててみないかなとか(苦笑)

 でも出場機会がなかったら、逆に勉強にはならないんだよねぇ…。下で出場機会をがっつり与える方がイイんだろうけど…。うーん、現状では上は難しいかぁ。



永江 開幕1軍なら「清原以来」「立浪以来」の抜てき
スポーツニッポン

 『永江が開幕1軍入りを果たせば、西武の高校出新人では06年に開幕先発に抜てきされた炭谷(捕手)以来。内野手では86年の清原(一塁)以来になる。

 また、高校出の新人遊撃手が開幕1軍入りするのは珍しく、球界全体では01年内川(横=現ソフトバンク外野手)が最後。もっとも、内川は代走のみの出場で、遊撃を守れば88年立浪(中=先発)以来になるがどうか。』

遊撃手と言えば、一般的に守備の花形だからね。遊撃での開幕一軍登録となると、そりゃ凄いわ。昨季のアキがルーキーで一軍登録された例はあるが、アキは大卒だからね。高卒での遊撃即戦力はレアだわ。
 プレーを見ていないんで何とも言えないが、個人的には話題性を抜きにしても、一軍で育ててみたいような素材なんだが。戦力的には矢張り現状のレギュラーが、現実的にも優先になっちゃうしな。うーん、悩ましい(笑)



 久々の加藤さんツイートも拾ってみました。この方、番記者じゃないのね。失礼(汗) 併し報知のツイートが加藤さんネタばかりで埋まるって、番記者は基本的に使ってないって事?



 『そして神戸。13時からほっともっとで楽天と練習試合です。先攻西武4ヘルマン、5原、D栗山、2上本、3浅村、9斉藤、8石川、6永江、7熊代、P菊池。後攻楽天8聖沢、4内村、5高須、Dガルシア、3フェルナンデス、9牧田、7テレーロ、2嶋、6阿部、P上園。上ポン4番!』(加藤)

公式サイトには投手陣の継投だけで、スタメンが全く上がっていなかったので助かります。公式サイト、練習試合だからってスタメンぐらい載せようや。



 『初回、雄星すべて内野ゴロで3者凡退。MAX144キロ。緩急も使えています。高卒ルーキーの遊撃・永江がゴロを2度処理。高須の当たりは中前安打かな?とも思いましたが、広い守備範囲が際立ちました。』(加藤)

細かいなー。分かり易くて助かるなー。併し肝心の報知のサイトには永江のネタはなかった。加藤さんに丸投げ?



 『雄星、2回には2死三塁のピンチを招きますが、テレーロの遊撃への強い打球を永江が難なくさばき、無失点に抑えました。MAX146キロ。ところでどうでもいいですが、練習試合とはいえ、西武の4番を捕手が務めるって珍しくないですか?ノムさんとか田淵さん以来?!』(加藤)

ブチは4番やったかもしれないけど、あの時代のノムさんが4番にいたかな? 伊東さんが正捕手の時代から、野手に強打者が豊富にいたからなー。



 『雄星は3回も2死二塁とされますが、無失点に切り抜けました。37球中、ストライクが27球と制球の良さが光ります。俊足・聖沢の安打性打球を遊ゴロに仕留めた永江もいいねえ。』(加藤)

ナベQによると、この日の雄星は変化球が良かったようで。



 『4回2死、永江が上園のカーブを右前安打。嶋から二盗も決める暴れっぷりです。先日、高校の卒業式を終えたばかりなのにねえ!』(加藤)

加藤さん、どんどんツイートが永江メインに(笑)



 『高卒ルーキー永江がプロ初スタメンで3打数3安打1盗塁と大暴れ。遊撃のでも守備範囲の広さと強肩で魅せました。5回2安打無失点の雄星も「きょうはショートに助けられた」。ドラフト4位でいきなりこの活躍、編成サイドも凄い!』(加藤)

そして永江で締め!(爆笑) 今季もルーキー豊作だと嬉しいね。



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