西武・雄星、５回２安打無失点に「ホッ」
デイリースポーツ
『西武先発の菊池が５回２安打無失点の好投。５回９安打５失点と崩れた２月２９日の前回登板から立ち直り「次、ダメなら先発として使えないと言われていたので、ホッとしています」と胸をなで下ろした。ローテ入りへの道は簡単ではないが「しがみついて開幕を１軍で迎えられたらと思います」と決意をにじませた。』
★５イニング投げたんだ。それは、先発として期待されてるからだね。取り敢えず結果が残せて良かった。
西武・雄星、５回を無失点「ほっとしている」
サンケイスポーツ
西武先発の菊池雄星
（練習試合、楽天２－３西武、６日、ほっともっと）
『西武の菊池は６日、ほっともっとフィールド神戸で楽天との練習試合に先発し、５回を２安打無失点だった。前回２月２９日には５失点しており「今回駄目だったら先発として使えないと言われていた。ほっとしている」と語った。
低めの変化球でゴロを打たせ、走者を出しても捕手の上本に叱咤されながら踏ん張った。五回に連続四球を与えるなど課題も残ったが「最後のチャンスという重圧の中で結果を出した。先発候補の１人であることは確か」と、渡辺監督の信頼も幾分回復したようだ。』（共同）
共同ネタでスポーツ報知
の画像⇒ 「練習試合で５回を無失点に抑えた菊池」
★うえぽんに叱咤？(笑) 雄星は喝を入れながらリードするという“手綱捌き”の方がイイのかもしれない？
雄星「ホッとした」５回無失点
日刊スポーツ
５回を無失点で終えた菊池（左）は、捕手上本と笑顔
『西武菊池雄星投手（２０）が６日、楽天との練習試合（ほっともっとフィールド神戸）に先発し、５回を２安打無失点に抑えた。最速１４６キロをマークし、今季から本格的に取り組むツーシーム、カーブも交えた。前回の韓国ＬＧ戦では５回５失点で炎上。開幕ローテーション生き残りをかけた登板で、結果を出した。「前回が悪すぎたんで、多少ホッとしています。激しい争いですが、何とかしがみついていきたい」と力を込めた。』
★投手は、捕手によっても育ち方が違うからねぇ。うえぽんとの相性は悪くなかったりして。ある種、うえぽんの生き残りにも影響するな。
ダメなら先発失格…雄星５回零封でローテ争い残った
スポーツニッポン
５回２安打無失点と好投した菊池
『西武の菊池が５回２安打無失点と好投し、開幕ローテーション争いに踏みとどまった。前回登板した先月２９日の韓国ＬＧとの練習試合（安芸）で５回９安打５失点。先発生き残りをかけたマウンドで結果を残し「三振以外はゴロアウトだったので、低めに投げることができたと思う。ダメなら先発として使えないと言われていたので、結果に関してはホッとしている」。
課題のセットポジションでもリズムを変えたり、けん制を挟むなど工夫を見せた。今後は先発の枠を大石、新人の十亀らと争うことになるが「先発の枠は増えることはない。しがみついて開幕を１軍で迎えることができれば」と意気込んだ。』
★公式サイトによるとナベＱは「結果だけ見れば抑えてくれたけど、内容はまだまだ」と厳しかったぞ。ただ、プレッシャーの中で投げて結果を残した事は評価していたみたい。
低めに制球出来ていたのは良かったんじゃないかな。牽制などを挟んで、落ち着けたのかもしれないね。
雄星、５回０封！ラストチャンスでローテ生き残った！
スポーツ報知
５回を無失点で抑え、ローテーション入りをアピールした菊池
『西武・菊池雄星投手（２０）が６日、楽天との練習試合（ほっともっと神戸）に先発。５回２安打無失点の好投を見せ、開幕ローテーション争いに生き残った。
ゼロだけを求めた。２四球と暴投で招いた５回２死二、三塁のピンチ。雄星は強い気持ちで、聖沢へカーブを投げた。打球は二塁に転がる。チェンジだ。５回無失点。ラストチャンスで結果を残し、安どの表情を浮かべた。
「始まる前から緊張しまくりでした。『ダメなら先発として使えない』と言われていたので」。１５個のアウトのうち、３奪三振以外はすべてゴロで打ち取った。変化球が低めに決まったからだ。２歳下の高卒新人で遊撃を守った永江（長崎・海星）が堅守でもり立ててくれた。「永江が捕ってなければ２、３点取られていた。これまで周りから声をかけてもらう立場でしたが、『ありがとう』と言う立場になってました」と感謝の言葉を口にした。
雄星の顔からはいつの間にか、ニキビが消えていた。「１１月に病院へ行ったんです。痕が残るのが嫌だったんで」。化粧水とクリームでケア。大人びた顔に大人びた投球が重なった。渡辺監督は「重圧がかかる中で結果が出せた」と合格点を与えた。狙うは残り１枠となった開幕ローテ。「厳しい争いにしがみついていきたい」。勢いのまま、突き進む。』
★生き残りをかけたマウンドで、守備が足を引っ張ったら台無しだもんなぁ。永江、イイ仕事したね(笑)
併しニキビの痕を気にする余裕はあるんだ(苦笑) 画像見たら、確かに肌は綺麗になってたが、それ以上に随分痩せたようなのが気になったが。やっぱり雄星は神経質なのかもしれない。
西武・雄星５回０封！楽天デーブ打線斬り
サンケイスポーツ
因縁の大久保コーチが指導する楽天打線を５回０封した菊池。ひとつの区切りをつけ、開幕ローテへ猛進だ
『これぞご恩返しだ！ 西武・菊池雄星投手（２０）が６日、楽天との練習試合（ほっともっと）に先発。西武入団１年目の２軍打撃コーチだった、楽天・大久保博元打撃コーチが指導する打線を、５回２安打無失点に抑えた。最速は１４６キロをマーク、習得中のツーシームも披露し、激しい開幕ローテ争いに踏みとどまった。
練習試合で人影もまばらなスタジアムに、乾いたミット音が響いた。背水の陣で先発マウンドに臨んだ菊池が、５回２安打無失点で２奪三振。開幕ローテ争いに踏みとどまった。
「結果に関してはホッとしています。次、ダメだったら『先発投手としては使えない』といわれていたので、何とか最少失点で抑えてやろうと思っていました」
前回２月２９日の韓国ＬＧ戦で、５回５失点。先発で生き残るためには、絶対に抑えなければいけない試合だった。この日は最速１４６キロの直球を軸に変化球も安定。習得中のツーシームで三振を奪うなど、成長した姿を首脳陣にアピールした。
相手は２０１０年途中まで西武に在籍した、大久保打撃コーチ率いる楽天打線。同コーチが西武を退団するきっかけとなる、トラブルがあった因縁の２人だ。試合前、同コーチは楽天ナインに「本当に勝ちたいんだから！！」と大号令。練習試合ながら本気で立ち向かった。
だが、開幕ローテにかける２０歳の意地が上回った。「残り１枠は厳しい争いだけど、何とかしがみついて開幕１軍でやりたい」と菊池。涌井、岸、牧田、石井、西口、十亀（ＪＲ東日本）、大石との先発ローテ争いはますます激しくなってきた。』
★“本当に勝ちたい”のは、勝負の世界に生きる人間なら、誰だって同じだよ。その気概がプレーに繋がるかどうかだよ。練習試合だろうがなんだろうが、勝負事に全力を尽くすのはプロとして当然の事。笛吹けど、それが出来ない人間は生き残れない。
それより、小石はローテ争いに加わってないの？ 最近それがすげー気になる。つか、インフルで調整の遅れが出てるオツが、実は一番戦々恐々だったりして。
対西武「懐かしいだけ」の大久保コーチ
日刊スポーツ
『楽天大久保博元打撃コーチ（４５）の古巣相手の勝利はならなかった。１０年１１月に、選手への暴行などを理由に、契約解除は無効などと訴えて西武側と係争中だったが、昨年１０月に請求放棄の手続きをして訴訟が終了。楽天の打撃コーチに就任してからは初めての対戦となり「懐かしいなと。それだけです。選手は１軍で頑張ってるんだなぁと思ったよ」と冷静に振り返った。』
★オープン戦が始まったら、プレーの内容以外で他球団の選手に言及する事はマナー違反ですからね。それを煽るマスコミの莫迦さ加減ったら、本当に辟易するわ。
ホントは選手達を“メシの種”ぐらいにしか思ってないんだろ。そう思われたくなかったら、人道に反する取材はやめて頂きたい。取材の名の下に、プレーを乱すような行為は厳に慎んで頂きたい。
他球団の選手をとやかく言う指導者も少なからずいるが、自分の球団の選手以外の事にいちいち首を突っ込むなと言いたい。他球団の選手に口を出す暇があったら自分とこの選手の面倒をしっかりみろよ、って事。
この時のデーブは、オトナの対応だね。このぐらいのスタンスが望ましいよ。
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