西武D1・十亀、5連続K!ナベQ絶賛!
サンケイスポーツ

 『西武春季キャンプ(11日、南郷町)西武D1位・十亀(JR東日本)がシート打撃で打者10人と対戦し、5連続三振を含む6奪三振の無安打投球を見せた。右腕は「三振を取るタイプではないので結果はでき過ぎ」と話したが、渡辺監督は「常時147キロが出るし、三振の取れるシンカーもいい」と絶賛だ。日大の先輩・館山を思わせるスリークオーター気味の腕の振りに、他球団のスコアラーからは「制球は館山以上。どの球種も一流」との声があがった。』

見たい見たい見たい見たい見…以下略!←自棄(爆笑) 以下のネタのコメ略です。だって、十亀見てないもん!←八つ当たり気味(大爆笑)



十亀シート登板5連続K10人完全
日刊スポーツ

シート打撃に登板し、打者10人をパーフェクトに抑え込んだ西武十亀

 『西武ドラフト1位の十亀剣投手(24=JR東日本)が11日、圧巻のデビューを飾った。シート打撃に登板し、打者10人をパーフェクト。先頭から5者連続三振をマークするなど、最速147キロの直球、スライダー、シュート、カーブを交え、6奪三振をマークした。「びっくりしました。三振が取れるピッチャーじゃないので。四球が無かったのが良かった」と手応えを感じていた。』





西武ドラ1十亀、シートで圧巻5連続K
デイリースポーツ

初登板のシート打撃で快投を演じた十亀

 『西武のドラフト1位・十亀(JR東日本)が11日、シート打撃に初登板。カウント1‐1からのルールで、打者10人から5者連続三振を含む6奪三振、無安打の快投デビューを飾った。最速147キロの直球に最遅101キロのカーブで打者をほんろうした十亀は、「出来過ぎです。思った以上にボールがいい動き方をした」と謙虚に語っていた。』





ドラ1・十亀、シート打撃初登板で10人6K完全!
スポーツ報知

シート打撃に登板し、打者10人から6奪三振で完全に抑えた十亀

 『西武のドラフト1位・十亀剣投手(24)=JR東日本=が11日、シート打撃に初登板し、先頭の高山から5者連続三振を含め6Kで打者10人を完全に抑えた。最速147キロの直球に魔球シュートがさえわたり、衝撃デビューとなった。

 雄たけびを上げながら右腕を振った。初球いきなり147キロ。その後も140キロ台後半を連発。2番・秋山には137キロの外角に揺れて手元で落ちるシュートで見逃し、熊代、上本にも同じ球で空振り三振に斬った。「三振を取れる投手じゃないんでびっくりした。いつもは横に曲がるけど、統一球ではシンカーっぽく変わった。タナボタです」と謙虚に笑った。

 先発ローテを争うサイド右腕の投球を見守った渡辺監督はボソっと「鮮烈デビューだね」とニヤリ。好投したウィリアムスについて聞かれても「後から出てきた(十亀)のが、すごくてかすんじゃったよ」と想像以上の出来に頬が緩んだ。視察した楽天・山口スコアラーは「館山以上じゃないかな」と日大の先輩で09年最多勝の右腕を引き合いに出し評価。十亀は「150キロのシュートを投げるのが目標」と最高のスタートにも志高く前を見ていた。』





西武ドラ1十亀いきなりKKKKK
日刊スポーツ

シート打撃で6三振のうち、3三振を奪ったシュートの握りを披露する西武十亀

 『鮮やかな奪三振ショーだった。西武ドラフト1位の十亀剣投手(24=JR東日本)が11日、シート打撃に初登板し、5者連続三振を含む6奪三振で打者10人をパーフェクト。3三振を奪った「予測不能シュート」で度肝を抜いた。「5者連続はできすぎですけど、ボールが(統一球に)変わって、いい動き(変化)が出て、空振りが取れたのが良かったです」と充実感を漂わせた。

 「鮮烈なデビューだね」。思わず出た渡辺監督の言葉が、衝撃度の高さを物語っていた。先頭の高山から秋山、大崎、熊代を4者連続三振。ネット裏のざわつきが、最高潮に達する中、上本を137キロのシュートで空を切らせた。ネット裏で視察した渡辺監督が「何種類もの変化がある。空振りの取れるシンカー」と絶賛するほど、抜群のキレと変化だった。

 登板後に「あれは何だ?」と打者が集まったが、十亀自身も「予測不能」の変化だった。社会人時代は「内野ゴロを打たせるボール」で、ブルペン投球中に捕手の動きから「変化の仕方が僕の思っているものと違った」と感じた。「握りや投げ方は一緒です。統一球に変わったことが、変化にもつながっていると思います」と語るように、統一球への変化が、新たな軌道を生み出した。

 追い求める投手像は「高速シュート&剛速球」に定める。「目標は150キロのシュートを投げること。シュートが150キロで真っすぐも150キロ投げられれば、バッターも打ちづらい。究極ですけど、そこを目指していければ」と高い志を示した。渡辺監督が「今日はコメントしないよ。見ての通り」と語ったド派手なデビュー。「館山2世」と称される右腕が、即戦力を証明する1歩を踏み出した。』





十亀 衝撃デビュー!渡辺監督「あの球は打てないわ」
スポーツニッポン

シート打撃でシュートを投げる西武・十亀。打者10人で6奪三振の好投

 『笑顔を抑えきれない西武・渡辺監督の表情が全てを物語っていた。バックネット裏でドラフト1位・十亀(JR東日本)の投球を見守っていた指揮官が、スコアラーに慌てて球速を確認する。外角へ逃げながら鋭く落ちるシュートは137キロを計測。秋山のバットをぴくりとも動かさず見逃し三振に仕留めた1球に「あの球は打てないわ」と思わずうなった。

 それほど衝撃的だった。カウント1ボール1ストライクからの設定で行われた初のシート打撃登板はいきなり5連続三振でスタート。後半の打者5人も完璧に抑え、無安打で6三振を奪った。直球は最速147キロを計測し、最大球速差43キロのカーブも光った。しかし、何よりも際だったのがシュートだ。「社会人の時と球が違って、思ったよりも動いてくれた。左打者にシュートを使えたことが収穫」。秋山、熊代、上本と3人の左打者から三振を奪った。外角へ落とすだけでなく、内角のボールゾーンからストライクゾーンにも変化。縫い目の高い統一球により威力は倍増し、社会人時代は使っていなかった左打者への効果を実感した。

 入団当初から持ち味と強調してきた球種。習得したのは2年前だが「内角を攻めるのが自分のスタイル」。サイドスローから投げ込む姿は日大の先輩・館山(ヤクルト)をほうふつさせ、シュートを武器とするスタイルも似ている。最終的な目標は「150キロのシュートを投げること。直球もシュートも150キロなら打者は打ちづらいはず」と言い切った。

 開幕ローテーションを狙う右腕に渡辺監督は「鮮烈デビューだったね」と興奮気味。見逃し三振を喫した秋山も「球速があるし変化も大きい」と驚いた。チームメートの度肝を抜いた高速シュート。今度は他球団に衝撃を走らせる。』

 ▼楽天・山口スコアラー 球速があってコントロールも安定している。コントロールは(同タイプの)ヤクルトの館山以上。どの球種をとっても一流だと思う。

 ◆十亀 剣(とがめ・けん)1987年(昭62)11月7日、愛知県生まれの24歳。愛工大名電でサイドスローに転向。3年センバツで優勝し、夏も甲子園出場。日大では2部通算30試合で7勝7敗。1部では通算21試合で勝利なし。JR東日本を経て、昨秋ドラフト1位で西武に入団。1メートル83、82キロ。右投げ右打ち。

 ◇シュートを武器に活躍した主な投手

 ☆平松政次(大洋) 「カミソリ」と呼ばれた切れ味鋭いシュートを武器に巨人戦で金田正一(65勝)に次ぐ歴代2位の51勝を挙げて巨人キラーと呼ばれた。通算201勝196敗16セーブ。防御率3.31。

 ☆東尾修(西武) シュートで右打者の内角をえぐり、スライダーを効果的に使う投球スタイルは「ケンカ投法」と呼ばれた。与死球165は歴代1位。通算251勝247敗23セーブ。防御率3.50。

 ☆西本聖(巨人―中日―オリックス―巨人) ドラフト外での入団もシュートを多投する投球スタイルで、江川とともにエースとして一時代を築いた。通算165勝128敗17セーブ。防御率3.20。

 ☆黒田博樹(広島―ドジャース―ヤンキース) 05年にシュートを覚え、15勝で最多勝を獲得。08年にドジャースに移籍し、通算355勝のマダックスからフロントドア(左打者の内角ボールゾーンからシュート回転で入れる球)を習得。日米通算144勝135敗1セーブ。防御率3.36。

トンビさんは乱闘の火種になる事も多かったよねー(苦笑) それだけ厳しく内角をえぐる投手だったんだ。



「いい直球だった」守護神候補ウィリアムスは被安打1
スポーツニッポン

 『西武の守護神候補の新外国人ウィリアムスが初のシート打撃登板で好投した。

 打者11人に対して、安打は1本だけ。141キロの内角直球で中島のバットをへし折り「打者は調整段階だけど、個人的にはいい直球だったと思う」と満足げだった。1メートル91から最速144キロの直球は角度十分。セットポジションになっても球威が落ちることもなく、上々の実戦デビューとなった。』

見たい…←もぉえぇっちゅーねん(泣)←オープン戦のチケットも取ったから、余計に見たくて堪らないらしいですぅ。



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