西武・渡辺監督が涌井に指令、決め球を作れ!
サンケイスポーツ
ブルペンで投げ込む西武・涌井。奥は渡辺監督
『西武春季キャンプ(9日、南郷町)渡辺監督が涌井にウイニングショット習得指令。ここ数年、フォークの精度に悩むエースに「進化を続けているけど、何か一つ決め球を作ってほしい。(楽天の)マー君だってスプリットを投げ出して活躍したからね」。涌井はブルペンで今キャンプ初めて捕手を座らせて40球。「ダメだったんで聞かないでください」とかわした。』
★昨季は直球の球威も落ちてたしな。やっぱりフォームじゃないかと思うけど…。
此処2季ぐらい、体重移動がスムーズじゃない。しっかり体重を乗せて腕を振って欲しいかな。体幹トレを見直すってのもありかも?
涌井42球「予定通り」
日刊スポーツ
渡辺監督(右)に見守られブルペンで投球練習をする西武涌井
『西武のエース涌井秀章投手(25)が9日、今キャンプで初めて捕手を座らせ、42球投げた。昨季は右ひじ痛などの影響で9勝(12敗)。5年続けてきた2ケタ勝利を逃した。今キャンプ大トリでの本格的投球だったが「予定通りです。腕を強く振ることを意識しました」と淡々と振り返った。』
★例年と比べて、ペースが少し遅いような気もするけど。投球以前に身体を鍛えてるとか?
ワクの調整は基本的に信頼しているが、昨季の事があるんで、故障には十分気を付けて下さい。
涌井 3年ぶり沢村賞狙う「マサオと争って奪い返す」
スポーツニッポン
渡辺監督(右)が見つめる中、ブルペンで投球練習する西武・涌井
『多くを語らなくとも、今季の目標は明確だった。投手にとって最高の栄誉を取り返す。西武・涌井が3年ぶりの沢村賞獲得を高らかに宣言した。
「去年は全ての成績で自己ワーストだった。投球回200イニングと10完投が目安ですけど、一番欲しいのは沢村賞です。マサオ(楽天・田中)と争って奪い返したい」。今季に懸ける熱い思い。それは同時に、昨季、沢村賞をはじめとする投手タイトルを総なめにした2歳年下の右腕への堂々の宣戦布告だ。渡辺監督の期待も大きい。「マー君も凄いけど、ワクも球界を代表する投手」。さらなる飛躍へフォークの習得を勧めた。スライダー、シュートと横の揺さぶりに加え「ウイニングショットが欲しいね」と落ちる球の必要性を説いた。
涌井はこの日、今キャンプ初めて捕手を座らせてブルペン投球を行った。「腕を強く振ることを心がけた」という42球。ダルビッシュがメジャー移籍し、今季は球界を背負う活躍が期待される。「1年だけ結果を残してもダルは超えられない」。ダルビッシュのような絶対的な存在になるために。まずは今季、田中から栄冠を奪い返す。』
★ワクをダルと比べてもね。まぁ誰も比べないと思いますが。生強同期で親友なだけに、どうしてもネタにされるな。
欲しいのは、沢村賞よりGグラブじゃ?(笑)
西武涌井が沢村賞宣言「マサオから奪う」
日刊スポーツ
差し込む日差しを背にブルペンに入る西武涌井
『力強く、堂々とした宣言だった。西武のエース涌井秀章投手(25)が9日、沢村賞獲得の誓いを立てた。200イニング、10完投が目標になるかと問われ「それも目安にはなりますけど、一番欲しいのは沢村賞です。マサオ(楽天田中)と争って、奪い返したい」と、昨季の沢村賞男のニックネームを口にしながら奪還への意欲を言葉に出した。
昨季は右ひじ痛も影響し9勝(12敗)。5年続けてきた2ケタ勝利が止まった。雪辱をかける今季、涌井の胸にあるのは「普通にやること。普通にやれば去年みたいなことはない」との強い思いだった。渡辺監督も先発を横一線と公言するが、本音は涌井が軸。「言われなくても、僕はそのつもりでいます」と覚悟はある。
09年に沢村賞を初受賞。ダルビッシュがメジャー挑戦した今、球界を引っ張る存在として期待がかかる。「1年間やっただけじゃ、ダルを越すことはできないですから」。視線の先にあるのは、球界のエース。手にするためには、投手最高の称号が証しになる。
この日は、捕手を初めて座らせ、42球投げた。「(調整は)予定通りです。腕を強く振ることを意識した」と順調な調整を強調した。練習中から若手投手陣の先頭に立ち、オフも新人らと食事会を開くなど、投手陣の軸としての自覚が垣間見える。キャンプ中、多くを語ることはなかったが、沢村賞のワンフレーズに、今年にかける思いが凝縮された。』
★先発ローテ云々以前に、ワクが投手陣の中心である事に変わりはないでしょう。重責を担う覚悟もあるワクは、投手陣の精神的支柱でもあると思うし。
マサオどうこうじゃなく、ワク自身との戦いだよね。
涌井、宣言!「まさお」から沢村賞奪い返す
スポーツ報知
投内連係で機敏な動きを見せる涌井
『西武の涌井秀章投手(25)が9日、今キャンプ初めてブルペンで捕手を座らせて42球投げ込んだ。順調に調整を進める右腕は「一番欲しいのは沢村賞です。まさお(楽天・田中)と争って奪い返したい」と、09年以来2度目の勲章を狙うと宣言した。
自らについて多くを語らない男が、珍しく真剣な表情で切り出した。今季の目標について「200イニング、10完投が目安。沢村賞を奪い返したい」と断言。昨季は右ひじ痛や、統一球への対応にとまどったこともあり9勝(12敗)にとどまっている。5年続いていた2ケタ勝利がストップするなど不本意なシーズンを過ごした。
ただ、西武のエースとして積み重ねてきた自信は失われていない。「去年はすべてで自己ワースト。ひじの影響もあって腕が振れなかった。普通にやれば去年みたいなことはない」。渡辺監督からは「ダルビッシュの抜けた今球界のエースになれ」とハッパをかけられているが「監督から言われなくてもそのつもりです。中日もソフトバンクも、柱がしっかりしている」と、4年ぶりリーグVへチームを引っ張る自覚は十分だ。
痛めていた右ひじの状態も良好で「腕を強く振ること」をテーマに、この日はブルペンでは躍動感あるフォームで力強い球を投げ込んだ。指揮官は、開幕投手の最有力候補に「この時期は高めにいい球がいけばいい。心配していない」と調整を一任している。
帰りは大石らを引き連れ、宿舎まで約3キロをランニング。チーム最多の練習量で若手を背中で引っ張っている。「1年間だけ成績を残しても、ダルを超えることはできない」。永遠のライバルは海を渡った。日本NO1投手の座は誰にも渡せない。』
◆なぜ?「まさお」 09年WBCで当時チーム最年少の20歳だった楽天・田中将大は、阪神・藤川から「マー君っていうより『まさお』っていう顔」と言われ、ダルビッシュ、涌井ら投手陣の中で定着。優勝時のシャンパンファイトでは「まさおコール」が起こり、胴上げの輪の中心に入ったが、チームメートに蹴られるなど終始いじられ役だった。
★俺もWBCの頃から“マサオ”って書いてる(笑) ただ、ひらがなで書くと『ポチたま』のまさおくんみたいで…。まさおくん、亡くなったんだっけか。好きだったのにな。合掌。閑話休題。
胴上げしてくれるのかと思って輪の中心に入ったら、チームメイトから殴る蹴るの暴行を受けてシャンパンファイトのオチになったという…。や、イイキャラでしょ、マサオ(爆笑) 特にダルワクが可愛がってるよね←意味が微妙にダブルミーニング(激爆) 更に閑話休題(苦笑) 併し親切だな、報知(笑)
ローテ投手になって初めての挫折とも言えた昨季、それをしっかり反省して、そこから学んで心機一転したワクを、今季は期待してるよ。
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