西武・大石 照準は2月22日 早大同級生と投げ合い熱望
スポーツニッポン
『西武・大石がライバル対決を制して先発ローテーション入りをアピールする。
即戦力として期待された昨季は、右肩痛もあって1軍登板なし。勝負の2年目に向け「キャンプ初日から打撃投手ができるように準備したい。練習試合やオープン戦でアピールしたい」と抱負を語った。
照準を合わせるのは宮崎・南郷キャンプ打ち上げ翌日の2月22日に行われる広島との練習試合。早大の同級生・福井と対決する可能性もあるだけに「投げ合えたらいいですね」と意気込んだ。』
★抑えから先発への転向は、矢張りリスクを伴うんだろうなぁ。結果が出るまで、どうしてもそう思っちゃう。
大石、福井と対決熱望!投げ勝ちローテ入りだ
スポーツ報知
『西武・大石達也投手(23)が22日、春季キャンプ中の2月22、23日に予定される広島との練習試合(南郷、日南)で、早大時代の同級生・福井優也投手(23)との投げ合いを熱望した。復活を期す2年目シーズンは、同門対決をきっかけにローテ入りを狙う。
「今年は何とかいけそうかなという気持ちがある」。大石の口から前向きな言葉が放たれた。一昨年のドラフトでは6球団が競合した最速155キロ右腕。だが、昨季は開幕こそ1軍で迎えたが、右肩痛で直後に抹消。2軍では球速も130キロ台後半にとどまり、1軍登板は果たせなかった。
真価が問われる2年目。南郷キャンプでは1軍スタートが決まった。「肩はでき上がっている。初日から打撃投手ができるようにしたい」。渡辺監督は先発ローテ候補として期待。後は実力で奪い取るだけだ。
好敵手・福井は昨季、先発で8勝。「投げ合いたいと思います。まずはキャンプをいい状態でアピールしたい」。去年の今ごろ、パ新人王の本命だった大石。今季、1年遅れでその座に輝く可能性は、ゼロではない。』
★同期には水をあけられた格好だが、決して焦らないようにね。先ずはシーズン通して仕事が出来る身体を作らないと。
牧やん、ドラ2・小石に「頑固のススメ」
スポーツ報知
『西武の牧田和久投手(27)が23日、西武第二球場で今年初めてブルペン入り。約50球を投げ込むと、隣で力投するドラフト2位の小石博孝投手(24)=NTT東日本=へ「頑固のススメ」を説いた。
昨年の新人王が新人左腕へ金言を授けた。「いい球を投げていた。自分の代わりはいないと思って、強みにしてやっていけばいい」。お互いに変則投法のため、手本にする投手はプロでも少ない。コーチらからの技術的な助言は受けるが「聞き入れて試すのは必要だけど、最後は自分の思うように周りに流されずにやればいい」と指摘。ボールをグラブに入れたまま左耳に近づけ、一気に左腕を振り抜く独特な投球フォームだからこそ、己を信じ貫けとアドバイスした。
この日、30球を投げ込んだ小石は先輩の助言を聞いてか「フォームを固めたい」と25日まで、この時期では異例のブルペン3連投をする予定。左右の変則投手は自らのスタイルを貫き、チームの勝利に貢献していく。』
★結果が出ているうちは、スタイルは変えない方がイイと思うね。
あと、自主トレからあんまり飛ばしすぎないように(苦笑) 調子がイイと、ついついやり過ぎちゃう選手も少なくないんで。
西武・牧田&小石、変則投法コンビ結成!
サンケイスポーツ
『西武の下手投げ右腕・牧田和久投手(27)が23日、埼玉・所沢市の西武第2球場で自主トレを行い、ドラフト2位左腕・小石博孝投手(24)=NTT東日本=へ変則投法コンビの結成を呼びかけた。
昨季5勝22セーブの活躍でパの強打者を惑わせたサブマリンが、ドラフト2位左腕の変則ぶりを認めた。新人合同自主トレで熱投する小石のフォームを見守った牧田が、思わずうなずいた。
「結構、いい球がきてましたよね」
小石は大リーグ、オリオールズに移籍した和田に似たタイプ。左ひじから下を体で隠し、握りと球の出所を見せないフォームが特徴。牧田は「変則的な投げ方は自分だけのもの。自分の代わりはいないと思って、強みにすればいいんです」とエールを送った。
右の牧田、左の小石。2人がともに先発ローテに定着し、連戦で先発すれば相手打者は幻惑されること必至だ。「打者はどう対応してくるんですかね。楽しみですよね」と“変則コンビ”結成を思い描いた。
牧田はこの日、室内練習場のブルペンで50球投げて「調子を上げていきます」と宣言。小石も30球投げて「今くらいしか投げ込む時期がないですからね」と気合十分だった。変則投法コンビが西武をV奪回に導く。』
★走者がいない時にベテラン相手にクイックで投げるほど自己流を貫き通す牧田が言うと、説得力あるなー。それにしても牧田、既に指導者の風格も?(笑)
ドラ1十亀ら放水体験
日刊スポーツ
放水体験する右から十亀、小石、駒月、田代、藤沢
『西武ドラフト1位の十亀剣投手(24=JR東日本)ら新人6選手、2年目の秋山翔吾外野手(23)らが20日、埼玉・所沢の若獅子寮で消防訓練に参加した。所沢消防本部の指導を受けながら、避難経路を確認。消火器、放水体験なども行った。十亀は「(消火器は)小学生の時にもやったことがあったんで。(放水は)グラウンドに水をかけるのと同じような感覚だった」と振り返った。』
★グラウンドに水をかけるのとは、水圧がだいぶ違うと思いますが(苦笑) まぁ訓練ですから、放水が“本気”じゃなかったんでしょう。
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