西武社長、残留の中島に「日本一に貢献を」
サンケイスポーツ
『西武は6日、米大リーグ、ヤンキースとの交渉が破談になったと中島裕之内野手から連絡を受けると、居郷肇球団社長の「残念です。気持ちを切り替えて、主力選手として日本一に貢献していただきたい」というコメントを発表した。契約更改交渉の日程は未定だが、飯田則昭専務によると、電話で「重要な戦力として考えている」と球団の意向を伝えたという。
自主トレーニング中の選手たちは、移籍を望んでいた本人の気持ちを知るだけに複雑な表情だった。中軸を組む中村剛也内野手は「残念。僕も向こうでやっている姿を見たかった」と切り出すと、慎重に言葉を選びながら「また一緒にできるのなら、それはそれで心強い」と続けた。新人王の牧田和久投手も先輩を気遣いつつ「また1年、一緒にやれることはうれしい」と攻守の要の残留を歓迎した。』(共同)
★ナカジは非常に重要な戦力です。ナカジの心中を察すると残念な気持ちが強いのも確かだけど、やっぱナカジのプレーがもっと見たいし(苦笑) ナカジが気持ちを切り替えてチームに貢献してくれる事を、心から願ってます。
西武社長は中島残留複雑…帰国後に交渉
デイリースポーツ
『西武からポスティングシステムでの米メジャー移籍を目指していた中島裕之内野手(29)の残留が決まり、西武の居郷肇球団社長(55)は6日、所沢市内の球団事務所で複雑な胸中を明らかにした。「夢であるメジャーリーグへの挑戦がこの段階でかなわなくなったことは残念です。気持ちを切り替え、2012シーズンは埼玉西武の主力選手として日本一に貢献していただきたい」とコメント。近日中の帰国後に、契約更改交渉を行うことが決まった。』
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残留決まった中島に西武ナイン複雑 おかわり君「向こうでの姿見たかった」
スポーツニッポン
『西武は6日、ヤンキースとの交渉が破談になったと中島裕之内野手から連絡を受けると、居郷肇球団社長の「残念です。気持ちを切り替えて、主力選手として日本一に貢献していただきたい」というコメントを発表した。
契約更改交渉の日程は未定だが、飯田則昭専務によると、電話で「重要な戦力として考えている」と球団の意向を伝えたという。
自主トレーニング中の選手たちは、移籍を望んでいた本人の気持ちを知るだけに複雑な表情だった。中軸を組む中村は「残念。僕も向こうでやっている姿を見たかった」と切り出すと、慎重に言葉を選びながら「また一緒にできるのなら、それはそれで心強い」と続けた。
新人王の牧田も先輩を気遣いつつ「また1年、一緒にやれることはうれしい」と攻守の要の残留を歓迎した。』
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おかわり&牧田は「心強い」
日刊スポーツ
『西武中村剛也内野手(28)は6日、ヤンキースと入団合意に達しなかった中島の心中をおもんぱかりながら、心境を語った。西武第2球場での自主トレ中に、報道陣から一報を聞き「残念です。中島さんが向こうでやっている姿を見たいと思っていたので。こればかりは仕方ないことですし、一緒にやれるかもしれないので、心強いです」と話した。牧田も「すごく行きたかったと思うので、残念ですが、また1年やれるならうれしいです。中島さんにはアドバイスをいただくこともあったし、心強いです」とコメントした。』
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おかわり、中島残留に「心強い」
スポーツ報知
『米大リーグ、ヤンキースは5日、ポスティングシステム(入札制度)で独占交渉権を獲得した西武の中島裕之内野手(29)との交渉が合意に達しなかったと発表した。
自主トレーニング中の西武ナインは日本時間の6日、移籍を望んでいた本人の気持ちを知るだけに複雑な表情だった。中軸を組む中村剛也内野手は「残念。僕も向こうでやっている姿を見たかった」と切り出すと、慎重に言葉を選びながら「また一緒にできるのなら、それはそれで心強い」と続けた。新人王の牧田和久投手も先輩を気遣いつつ「また1年、一緒にやれることはうれしい」と攻守の要の残留を歓迎した。
また、球団は中島から連絡を受けると、居郷肇球団社長の「残念です。気持ちを切り替えて、主力選手として日本一に貢献していただきたい」というコメントを発表した。契約更改交渉の日程は未定だが、飯田則昭専務によると、電話で「重要な戦力として考えている」と伝えたという。』
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中島 来週中にも西武と“仕切り直し”の契約更改交渉」
スポーツニッポン
『ヤンキースとの交渉決裂の一報を受けた西武は、中島に対し、今季も戦力として契約を結ぶ方針を国際電話で伝えた。
居郷肇球団社長(55)は「中島選手の夢であるメジャーリーグへの挑戦がこの段階でかなわなくなったことは残念です。気持ちを切り替えて来シーズンは西武の主力として日本一に貢献していただきたいと思う」と広報を通じてコメント。クリーンアップを組む昨季の本塁打王・中村も「残念。向こうでやっている姿を見たかったので…。こればかりはしようがない。また一緒にできるのなら心強い」と語った。
早ければ来週中にも契約更改交渉を行う予定。4年ぶりのリーグ優勝を目指す中、これ以上ない頼もしい戦力であることは間違いない。』
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「中島切り替えて」西武で日本一になろう
日刊スポーツ
『西武居郷肇社長(55)が6日、ヤンキースとの交渉が合意に達しなかった中島裕之内野手(29)について、重要な戦力として迎える意向を示した。「中島選手の夢であるメジャーリーグへの挑戦が、この段階でかなわなくなったことは残念です」と前置きした上で「気持ちを切り替えて、2012シーズンは、埼玉西武ライオンズの主力選手として、日本一に貢献していただきたいと思います」と期待を込めた。
飯田専務によれば、6日未明に中島から契約不成立の一報が入った。本人のメジャーリーグへの強い思いにポスティングシステムでの移籍を容認。球団側も夢を応援する形を取ったが、同専務は「我々からすれば、極めて大きな戦力になると思っている。(本人にも)重要な戦力ですよと伝えてある」と残留を要請したことを明言した。すでに球団広報を通じ、今後のスケジュールを調整中。過去には02年の大塚(元レンジャーズ)、今オフの横浜真田ら自由契約になった例もあるが、帰国日程が決まり次第、早急に交渉の場を設ける姿勢を示した。今回の入札金250万ドル(約1億8800万円)は西武に支払われない。
チームメートの思いも同じだった。この日、西武第2球場で自主トレを行った中村剛也内野手(28)は「残念です」と中島の心情を思いやりながらも「一緒にやれるかもしれないので、心強いです」と日本一奪回に向け、ともに戦えることを歓迎。牧田和久投手(27)も「中島さんにはアドバイスをいただくこともあったし、心強いです」と同調した。4年ぶりのV奪回へ向け、チーム一体で中島を迎える。』
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松坂も無念「ナカジを応援したい」
日刊スポーツ
『西武時代の同僚でもある中島裕之内野手(29)とヤ軍との交渉が決裂したことに、レッドソックス松坂大輔投手(31)も無念そうな表情だった。「ナカジ(中島)の場合、お金ではないと思いますが、それもプロの評価。ただ、どんな状況になっても、僕は応援したい。どうにかならないかとも思いますが、いずれにしても(将来は)こっちでプレーする選手ですから」。松坂自身も、落札後のレ軍との交渉が難航した経験もあるだけに、中島の胸中を思いやっていた。』
★いずれにしても、って(苦笑) 松坂、ナカジにアドバイスしてあげてね。
岩隈が中島にエール「諦めるな」
日刊スポーツ
『楽天からフリーエージェント(FA)でマリナーズに移籍した岩隈久志投手(30)が、ポスティングシステムの改善を要望した。一昨年、独占交渉権を獲得したアスレチックスと交渉が決裂し、西武中島裕之内野手(29)もこの日ヤンキースとの交渉が合意に達しなかった。「誰が悪いとかではない。システムとして改善できる部分があれば、もう少し挑戦しやすくなるんじゃないかと思う」。さらに中島に対し「この経験は無駄ではない。気持ちを強く持って今年1年戦い、夢を諦めてはいけない」とエールを送った。』
◆岩隈破談VTR 楽天が岩隈のメジャー希望を認め、10年11月1日にポスティングを申請。アスレチックスが1910万ドル(当時のレートで約15億2800万円)で独占交渉権を獲得した。ア軍は第1回交渉で4年総額1525万ドル(同12億2000万円)を提示するなどしたが合意には至らず、独占交渉期間が終了した12月7日に交渉決裂を発表。ポスティングシステムで交渉権を得た球団との契約がまとまらなかったのは98年の制度創設以来初めてだった。(日付は日本時間)
★岩隈はナカジの心境を、一番理解してるだろうな。
松井「いい道に進めば」中島思いやる
日刊スポーツ
『アスレチックスからFAとなった松井秀喜外野手(37)が6日、ヤンキースと破談になった西武中島裕之内野手(29)の心情を思いやった。1週間の帰省を終えて小松空港から帰京。中島について「本人にとっていい道に進めば、それが一番いいと思いますよ。別に僕たちがいいとか悪いとか言うことじゃない」と真剣な表情で話した。
松井自身の戦いも始まる。昨年中も米国でジムトレーニングなどを積んできたが、屋外での自主トレを近日中に都内で開始予定。打撃練習については「まず体をいい状態にしてから」と話し、しっかりと段階を踏んで調整を進めるプランを描いている。所属先は未定のままだが「大丈夫ですよ。まったく(今までと心境の)変化はない」と交渉は代理人に任せ、自身の調整に専念する構えを見せた。』
★色んな選手に聞いて回ってんな、日刊。
「だいぶ違う」大久保コーチが中島残留の西武打線警戒
スポーツニッポン
『楽天・大久保打撃コーチはメジャー挑戦を断念して西武残留が決まった中島について「楽天としては嫌だけど、渡辺監督にとっては良かったと思う」と語り「(中島が)いる、いないで(西武打線の印象が)だいぶ違う」と警戒を強めた。
08年には西武の打撃コーチとして、中島とともに日本一を経験しただけに「1年間、頑張ってから、メジャーに行けばいい。目標がハッキリしたと思う」とエールも送った。』
★スポニチはまたこんなところから声を拾ってくるとか(苦笑)
確かに、他球団はナカジに残られた方がイヤかもな(爆)
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